フランスデザインのバイク用ヘルメットASTONEが日本に登場
株式会社はとやが、フランスのバイク用ヘルメットブランド「ASTONE ASIA」との総代理契約を締結し、初めて日本市場においてASTONEの製品を販売することを発表しました。このブランドは、デザイン、品質、価格の三つを強みに持ち、バイカーに新たな選択肢を提供します。
ASTONE ASIA社とは?
ASTONE ASIA社は、台湾に本社を持つ1988年設立のオートバイ用品開発・製造会社です。その母体企業はオートバイヘルメットのOEM/ODMにおいて豊富な実績を持ち、既にアジアや欧米の多くの国々に製品を輸出しています。日本市場においても多数の製品が導入されており、品質の高い製品を供給しています。
日本向けの生産は、品質基準が厳しいことでも知られているため、台湾やベトナムにある工場は、様々な国際規格(DOT、ECE、AS、NBR、SNELL規格)をクリアすると共に、日本の製品安全協会(SGマーク)の認定も取得しているため、安心して使用できる製品が揃っています。
ヘルメットのラインナップ
ASTONEは、ジェットタイプからフルフェイスタイプ、さらにはシステムタイプヘルメットに至るまで、さまざまなモデルを展開しています。特に、航空機やF1に使用されるカーボンファイバー製のヘルメットについても、年内に日本での販売が予定されています。これらのヘルメットは、快適性と機能性を重視しつつ、おしゃれで洗練されたデザインが特徴です。
価格帯とターゲット
ASTONEの製品は、機能性に優れながらも手頃な価格が設定されているため、バイク初心者からベテランまで、幅広い層のライダーに対応しています。特に、2019年東京モーターサイクルショーでの展示に際して、多くのバイカーたちの注目を集めていました。
販売戦略
はとやは、バイクに対する情熱と知恵を活かし、ASTONEブランドを日本市場で成功させることを目指しています。知らない人には新たな発見を、既存のユーザーにはさらなる満足感を提供するため、持続可能な成長を展望しています。また低価格でありながら魅力的なデザインと高い品質は、多くのバイカーに新しい体験を提供することでしょう。
おわりに
フランスのスタイリッシュなデザインと高い機能性を兼ね備えたASTONEヘルメットの日本への導入は、今後のオートバイライフをさらに充実させる幅広い選択肢を提供することでしょう。これにより、安全性とファッション性を兼ね備えたライディングの楽しみを多くの人々に届けることが期待されています。
公式ウェブサイト:
ASTONE公式サイト
企業情報【株式会社はとや】:
はとやオンライン