東京23区限定のリチウムイオン電池回収キャンペーンが始まります！

東京23区限定リチウムイオンバッテリー回収キャンペーン

秋の足音が聞こえる9月、新たな取り組みとして東京23区でリチウムイオンバッテリーの回収キャンペーンが開始されます。このキャンペーンでは、危険性のある「膨張バッテリー」も含め、1点あたり4,400円（税込）で回収サービスを提供します。

増えるリチウムイオンバッテリーの放置

リチウムイオンバッテリーは、スマートフォンやノートパソコンなど、私たちの日常生活の様々な場面で使用されています。しかし、それらを捨てる時のルールは意外と厳格。一般ごみや粗大ごみとしては捨てることができず、結果的に自宅や事務所に不要なバッテリーが積み重なり、その不安を抱える人々が多いのが現状です。特に膨張や発熱が見られる「劣化バッテリー」は、非常に危険です。発火や破損のリスクがあるにも関わらず、自治体での回収を断られたり、処分方法がわからずに放置することが少なくありません。

キャンペーン詳細

この度、運営元のSYSTR株式会社（東京都千代田区）の「まるっと本舗」は、2025年9月1日から30日までの期間限定で、リチウムイオンバッテリーの回収キャンペーンを実施します。対象時期には、以下のようなアイテムを対象に回収が行われます。

- スマホやノートPCのバッテリー
- モバイルバッテリー
- 電動工具用の電池

さらに、膨張や変形したものでも回収が可能ですが、事前に申告が必要です。

対象地域と回収料金

このキャンペーンは東京23区全域が対象となります。主な対応地域には港区、新宿区、渋谷区、中央区などが含まれていますが、23区内であれば全ての地域が対応可能です。回収料金は1点あたり4,400円（税込）で、明瞭な価格設定がされており、不透明な追加料金を心配する必要はありません。

よくあるお悩み

多くの方が共通して抱える悩みとして、次のようなものがあります:

- 膨らんだバッテリーをどうしたらいいかわからない
- リサイクルショップでの受け入れを断られた
- 処分に必要な事前申請や特別な容器が面倒
- 自治体の粗大ごみで捨てられない

これらの悩みを解消するために、このキャンペーンは生まれました。

利用方法

「これってリチウムイオンバッテリー？」「膨らんでいるけれど回収してもらえる？」といった疑問については、LINEで手軽に相談できます。例えば、処分すべき品の写真を送信するだけで、回収可能かどうかの見積もりが得られます。連絡先は0120-600-065で、24時間対応しているので、いつでも気軽にお問い合わせできます。