ジェイテクトSTINGS愛知が地域貢献の一環としてハンドソープ寄贈

愛知県刈谷市に本社を構える株式会社ジェイテクトは、男子バレーボールチーム「ジェイテクトSTINGS愛知」のオリジナルラベルを施した薬用ハンドソープ「キレイキレイ泡ハンドソープ」を、愛知県内の小中学校に寄贈することを発表しました。この取り組みは、ライオン株式会社の協力のもと実施され、12月18日（水）には岡崎市で贈呈式が行われました。

岡崎市のスポーツ振興とジェイテクトSTINGSの役割

「ジェイテクトSTINGS愛知」は、2024-25シーズンから愛知県岡崎市をホームタウンとして活動を開始します。岡崎市は、市民のスポーツに対する意識を高めるための「岡崎アスリート支援事業」を推進しており、その中でバレーボールは特に重要なスポーツとして位置づけられています。市からは日本代表選手も輩出されており、地域全体がスポーツの振興に力を入れています。

ジェイテクトSTINGS愛知は、このスポーツ振興の一環として岡崎市をホームタウンにし、バレーボールを通じた地域貢献に力を注いでいく方針です。この寄贈活動も、その一環として位置付けられています。

寄贈セレモニーの様子

贈呈式では、チーム関係者と教育委員会の代表者が出席し、ハンドソープの寄贈に関する意義を語りました。ジェイテクトSTINGS愛知の選手たちも参加し、子どもたちとのふれあいの時間を持つなど、地域との絆を深める機会となりました。今回寄贈されたハンドソープは、感謝の気持ちを込めてオリジナルのデザインが施されており、学校の子どもたちが使うことで衛生管理の意識向上にも寄与することが期待されています。

地域へのさらなる寄与

これまでも、ジェイテクトは岡崎市と「スポーツ振興に関する協定」を結び、試合への招待やバレーボール教室の開催を通じて地域活性化に寄与してきました。今後は、より多くの地域民に愛されるスポーツチームとして、感動をもたらすホームゲームや交流イベントを展開していくことで、地域社会との一体感を育みます。これからは、岡崎市のスポーツチームの象徴として、地域貢献を意識しながら活動を進めていく所存です。