名古屋青年会議所の公式訪問の報告
2025年度(第75年度)における名古屋青年会議所の公式訪問が、2月21日(金)に岐阜市の「潜龍」で行われました。この訪問では、岐阜青年会議所の加納理事長、中津川青年会議所の鈴木理事長、及び正副団のメンバーと意見交換の機会がありました。
この公式訪問は、初めから和気あいあいとした雰囲気の中で進められました。特に中盤では、各LOM(地域青年団体)が自らの運動方針について語り、岐阜青年会議所は岐阜ブロック協議会のキャピタルLOMとしての責任を強調し、会員の募集や拡大の活動に全力を注ぐことを表明しました。
一方、中津川青年会議所からは、迫るリニア新幹線の開通に伴う街の発展に対する熱意が感じられるスピーチがあり、参加者たちも真剣に耳を傾けていました。これにより、参加者全員が共に目指している未来へのビジョンを再確認する良い機会となりました。
名古屋青年会議所は、愛知ブロック協議会の一員として活動していますが、中津川青年会議所及び岐阜青年会議所とは異なるブロックに属しています。それでも、同じ東海地方の仲間として、一致団結し互いに助け合う姿勢が強調されました。今回の訪問は、ブロックの枠を超えた絆を深める上で大変貴重な経験となりました。
このような事業に参加し、設営を行った岐阜青年会議所と中津川青年会議所の皆様には感謝の意を表します。そして、各地の青年会議所の運動が成功し、更なる発展を遂げることを心より祈念いたします。この公式訪問を通じて、より良い未来に向けた一歩を踏み出すことができたと確信しています。
今後も、このような交流の場を積極的に設けて、地域の発展に寄与していくことが重要です。私たち青年会議所メンバー相互の結束が地域貢献の基盤となり、未来のリーダーシップを育成するために不可欠です。今回の訪問を機に、さらなる活動の拡充を図り、次世代への引継ぎをしっかりと行っていきたいと考えています。