Yukiguni Startup Day 2025:新潟の地から未来へ
2025年11月17日、東京都内の「Tokyo Innovation Base」で、新潟県の小千谷市と南魚沼市が共催する「Yukiguni Startup Day 2025」が開催されます。このイベントは、両市が地域の課題解決や新たな価値創造に向けて行ってきた起業家支援の取り組みを結集させ、魅力を発信する場となります。
イベントの意義
1. 雪国スタートアップとの協働の模索
小千谷市と南魚沼市は、新潟県内でも特に降雪量が多く、これにより彼らの地域で育まれた独自の起業文化があります。近年、これらの地域で誕生したローカルスタートアップが急成長しており、その活動を東京のビジネスシーンに結びつけることを目指しています。イベントでは、これらのスタートアップの活動や今後の展望を共有し、新しいイノベーションの可能性を見出すきっかけを提供します。
2. 地域と東京、さらには世界を繋ぐ
イベントは国内のイノベーション拠点にふさわしい「Tokyo Innovation Base」で行われ、小千谷市と南魚沼市からの起業家たちが自らのビジョンをピッチする機会があります。ここでは、首都圏企業や投資家とのネットワーキングが期待され、多様な業界とのコラボレーションが生まれる予感がますます高まります。
3. 地域特産品を通じた交流の促進
交流会では、小千谷市と南魚沼市それぞれの特産品を楽しむ機会も盛り込まれています。例えば、各市の自慢のお酒やお菓子を味わいながら、多彩な方々との会話を楽しむことができるため、地域の文化や特色に触れつつ、心温まるひとときを過ごせます。
プログラム内容
イベントは、16:50にオープニングを迎え、基調講演やイノベーターピッチが行われます。基調講演は、兵庫県初代広報官の湯川カナ氏が「地方だからこそ、世界とつながる」と題して行います。
その後、小千谷市及び南魚沼市の起業家によるピッチが行われ、続いてクロストークセッションが予定されています。このピッチは、小千谷市から代表者としてサトラボ合同会社の佐藤和輝氏、合同会社ながめの谷口諒氏、株式会社K-WORKSの小林勇貴氏が登壇し、南魚沼市からは株式会社ForestFolksの桜井隆志氏、株式会社庄治郎商会の原澤太一氏、日本マダミスラボの島田眞伊氏が参加します。
参加のメリット
このイベントは、首都圏のビジネスパーソンやスタートアップ関係者にとって新たなコラボレーションの機会を提供します。また、小千谷市及び南魚沼市出身の方や、地域に関心のある方々も大歓迎です。オンライン参加も可能で、事前登録を受け付けています。
開催概要
- - 日時 : 2025年11月17日(月)16:50〜20:00(受付開始16:00)
- - 会場 : Tokyo Innovation Base “SQUARE-2”
- - 定員 : 現地参加80名、オンライン配信あり
お申し込みは、
こちらから可能です。参加者は年齢確認のための身分証を持参してください。20歳未満の方の飲酒は固くお断りします。
この機会に、ぜひ新潟の未来を共に考えてみませんか? 地元の特産品を楽しみながら、新たなアイデアを持つ方々とのネットワーキングで、一緒に新しいビジネスの可能性を探る素晴らしいチャンスです!