漢方セラピー、症状改善をサポートする新機能『きざしダイアリー』を導入
クラシエ薬品が展開する漢方薬ブランド『漢方セラピー』は、2024年8月7日(水)に公式LINEアカウントに新機能『きざしダイアリー』を追加します。この機能は、症状改善の「きざし」を自覚する手助けをし、漢方薬の飲み忘れ防止を目的としています。クリニックに行くほどではないけれど、何か体調が気になる方々に向けてのサポートを強化することを狙いとしています。
この新機能の開発背景には、漢方薬を利用するユーザーが抱える共通の悩みが存在します。「購入した漢方薬が本当に自分に合っているのか」「効果が感じられるのか不安」「服用を続けるべきか判断がつかない」といった声が多く寄せられているのです。このような悩みを少しでも軽減するために、今年1月に開設した公式LINEアカウントでは、チャットボット機能や診断コンテンツを通じて、気軽に相談ができるサービスを提供しています。
『きざしダイアリー』の機能詳細
新たに追加される『きざしダイアリー』は、自分の体調を記録し、改善の「きざし」を感じ取るためのツールです。具体的には、ユーザーが服用する漢方薬に関する情報を入力し、毎日18時に体調の変化を5段階で評価するという仕組みです。このようにして、自分自身の身体の状態を常に把握することが可能となります。
さらに、この機能ではユーザーが登録した商品に応じて、服薬タイミングを通知する機能も搭載されています。例えば、1日3回服用する場合には10時、14時、18時に通知が届き、服薬忘れを防ぐことができます。これにより、より効果的な漢方薬の利用が期待できるでしょう。
既存の機能と新機能の相乗効果
既存のラインナップには、漢方薬に関するセルフチェックコンテンツやQ&Aに迅速に応じるチャットボット機能も備わっています。これにより、自分の体質や前回の症状を振り返ることができ、日々の身体の変化を可視化することが可能です。また、診断コンテンツに基づく食養生や生活アドバイスも提供されており、漢方薬についての理解を深める良いきっかけになるでしょう。
クラシエの取り組み
『漢方セラピー』は、2006年に誕生して以来、漢方薬の魅力を少しでも多くの人々に伝えようと努力してきました。難しいイメージを払拭するため、漢方薬を使いたいと思えるようなパッケージデザインやラインナップを提供しており、50種類以上の処方を取り揃えています。クラシエ薬品は、漢方を通じて健康を総合的に見つめ直すきっかけを作ることを目指し、今後もサービス拡充に努めるとのことです。
最後に、公式LINEアカウントにアクセスして新機能を体験してみてください。自分自身の体調に向き合う新たな第一歩を踏み出す機会です。
公式LINEアカウントリンク: 漢方セラピー公式LINE