Proud Partnersに角南国隆氏が顧問に就任
2026年3月1日、株式会社Proud Partnersは、元国土交通省の角南国隆氏が顧問に就任したことを発表しました。角南氏は、建設業界における外国人雇用の推進を目指し、企業の経営体制の強化に貢献することが期待されています。
角南国隆氏の経歴
角南氏は、東京大学経済学部を卒業後、1985年に旧建設省(現在は国土交通省)に入省し、建設経済局や土地・建設産業局、国土政策局などで要職を歴任してきました。また、外務省での勤務や一般財団法人経済研究所での研究理事も経験し、建設業界において豊富な知識を有する人物です。また、現在は東急不動産株式会社で顧問を務め、環境まちづくり支援機構の専務理事も務めています。
外国人雇用の重要性
顧問に就任した角南氏は、建設業界の人材不足が一過性ではなく、構造的な問題であることを指摘しています。戦後、建設業界は様々な人手不足に直面してきましたが、景気変動によって人材が余剰となる時期がありました。しかし、2012年以降の分析を通して、震災復興工事などによる需要低迷が長期化していることから、今後も人手不足が続くと予想されています。
その中で、外国人の雇用は重要な選択肢として期待されており、国直轄工事の現場でも外国人労働者の姿が見られます。角南氏は「母国で建設会社を起業するために技術を学びたいという大きな志を持つ若者もいる」と述べ、外国人雇用が受け入れ国の日本だけでなく、送り出し国にもメリットをもたらすと考えています。
株式会社Proud Partnersの企業理念
株式会社Proud Partnersは、外国籍の人材が公平に働ける環境を整え、社会に貢献できる仕組みを目指しています。2012年に設立され、これまでに5,700名以上の外国人労働者を支援してきた実績があります。特に建設業や飲食業を中心に活動しており、13,624店舗への人材供給を行っています。
同社の企業理念には「生まれる場所は選べないが、自分が生きる場所は後から選ぶことができる」という考え方があり、その理念に基づいてサービスを展開しています。
特定技能制度について
Proud Partnersは、特定技能制度を利用して外国人労働者を受け入れています。この制度は、人手不足が深刻な分野において一定の専門スキルを持つ外国人を受け入れることを目的としたもので、2019年に導入されました。2025年には多くの分野で在留資格が認められる予定です。
この制度は、経済や社会の基盤を支えるために必要不可欠であり、今後の発展が期待されます。角南氏のような優れた人材が顧問として加わることで、Proud Partnersはさらなる成長を遂げ、業界全体の発展に寄与することができるでしょう。