デカフェ新時代
2026-03-18 13:41:26

小川珈琲が新技術を採用したデカフェコーヒーを提供開始

小川珈琲がデカフェ革命を実現



近年、健康志向の高まりとともに注目を集めているデカフェ(カフェインレスコーヒー)。その市場は急速に拡大しており、特に2025年には国内のデカフェコーヒー輸入量が過去最高を記録すると予測されています。この流れの中、ストーリーライン株式会社が独自に開発したデカフェ技術「ZEN Craft Decaf Process™」が注目を浴びています。

新技術による高品質の追求



ストーリーライン株式会社は、宮城県仙台市に本社を置くディープテックのベンチャー企業。東北大学との共同研究で生まれた「ZEN Craft Decaf Process™」は、コーヒー豆の香りや風味を損なうことなくカフェインを除去する画期的なプロセスです。これにより、単なるデカフェコーヒーではなく、「本当に美味しいデカフェ」を実現します。

この技術の特徴は、超臨界二酸化炭素(CO2)を使った抽出法です。従来のデカフェ方法では、カフェインを取り除く過程でコーヒーの風味が失われることが多々ありましたが、「ZEN Craft Decaf Process™」では、豆の構造を壊さずにカフェインだけを選択的に抽出することが可能です。

OGAWA COFFEE LABORATORY 高輪にて提供開始



2026年3月28日には、東京・高輪に新たにオープンする「OGAWA COFFEE LABORATORY 高輪」にてこのデカフェコーヒーが提供されます。この店舗は、小川珈琲が新たに展開する業態で、12のラボラトリーを擁し、スイーツやベーカリーなど多様な食体験を提供します。

小川珈琲との共同プロジェクトにより、「ZEN Craft Decaf Coffee」が高品質なカフェインコントロールコーヒーとして多くのコーヒー愛好家に楽しんでもらえることを目指します。

健康志向の影響



カフェイン摂取の調整を行う「カフェインコントロール」が注目される中、多くの人々が日々のコーヒーの楽しみ方を見直しています。ストーリーラインは「デカフェ=味が劣る」という先入観を打破し、スペシャルティコーヒーの世界でも十分に満足できるデカフェの実現を目指しています。将来的には、コーヒー生産国での量産を進め、グローバルな展開を目指すとしています。

環境に優しいアプローチ



さらに、環境を意識したこのプロセスは、水と二酸化炭素のみを用いるため、排水発生を最小限に抑えられ、持続可能な方法としても注目されています。この点は、消費者が持つ環境意識の高まりともマッチしています。

ストーリーラインの未来



「ZEN Craft Decaf Process™」は、ただのデカフェ技術にとどまらず、コーヒー業界全体に新たな風を吹き込む存在となるでしょう。ストーリーラインは今後も技術の拡張とともに、より多くの人々に「カフェインを選べる」新しいコーヒー体験を提供していく計画です。私たちの日常に、さらに多様な選択肢が広がることでしょう。


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会社情報

会社名
ストーリーライン株式会社
住所
宮城県仙台市青葉区荒巻6-6-40 東北大学連携ビジネスインキュベータ308号室
電話番号
03-6821-2258

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