日本コムシス株式会社、新たな福利厚生「スマートストア」をスタート
東京、品川区に位置する日本コムシス株式会社は、2024年5月29日(水)に従業員向けの「スマートストア」をオープンします。これにより、社内環境のさらなる改善を目指し、食堂の不足を補完します。
なぜ「スマートストア」なのか?
日本コムシスはこれまで、従業員が昼食を取る際に会社外へ出る必要があったため、時間のロスや利便性の低下を引き起こしていました。さらに、これにより福利厚生の質が低下し、従業員のエンゲージメントにも悪影響が及んでいました。そんな背景を受けて導入されるのが、新たな「スマートストア」です。
この「スマートストア」では、弁当やサンドウィッチ、取り扱い商品の品揃えが豊富で、従業員の食のニーズに応えることを目指しています。特に飲料や軽食に関しても、各種選択肢が揃えることにより、より多様な選択が可能になります。このように、福利厚生の機能を改善する事で、従業員の満足度を高め、ひいては企業全体の活力アップを図ります。
設計と運営の革新
さらに、フロアレイアウトの刷新により、社内外での会議や個人作業を行うスペースでも手軽に飲食品を調達できる環境が整います。これによってコミュニケーションの活性化も期待され、従業員同士のつながりがより強くなるでしょう。
運営面においては、テルウェル東日本が携わり、商品陳列や機器のメンテナンスを最小限のスタッフで行う運営形態を取ります。また、ピックスルーアプリを介した無人決済も可能で、利用者は便利に買い物ができます。
データドリブン運営の導入
同アプリを介して収集される購買データにより、商品ラインナップや品揃えの改善、商品ロスの最適化が図られる予定です。データに基づく運営を進めることで、従業員が求めるものを的確に提供できるシステムが構築されます。
地域との連携
「スマートストア」では、今後全国各地の特産品や地域商店との連携を強化し、多様な商品を取りそろえることも計画しています。これにより従業員のみならず地域の貢献にも繋がる取り組みとなるでしょう。
店舗情報
- - オープン日:2024年5月29日(水)
- - 所在地:東京都品川区東五反田2-17-1、オーバルコート大崎マークウエスト2階
新たな「スマートストア」によって得られる福利厚生の充実は、従業員エンゲージメントの向上に期待が寄せられています。企業の柔軟な働き方、効率的な福利厚生を追求する姿勢が強く印象に残ります。