日本初の新しい宿泊スタイル『Luxury Hotel Ownership Key』が登場！

新宿泊スタイルの誕生

株式会社HashPortと株式会社Fosun Real World Asset（FRWA）が共同で、日本初となる宿泊スタイル「Luxury Hotel Ownership Key」を導入しました。このサービスはラグジュアリーホテルの宿泊権を特別なレートで提供するもので、その意義と詳細に迫ります。

新たなホテル宿泊の形

この「Luxury Hotel Ownership Key」は、宿泊権をデジタル形式で提供し、過剰観光による混雑を緩和する目的もあります。特に、観光シーズンの混雑を緩和し、宿泊者にとっての利便性を高めることが期待されています。

具体的には、宿泊権を購入したコストを抑えつつ、流通させることで宿泊の機会を多様化し、既存の宿泊施設が抱えるコストを軽減するという新しいビジネスモデルです。

導入ホテルのクオリティ

サービスタイトルにもなっている「Luxury Hotel Ownership Key」という名のもと、第一弾として選ばれたのは、京都の「SIX SENSES KYOTO」と「FAUCHON L’Hotel Kyoto」の2つのラグジュアリーホテルです。今後は、これらのホテルを活用した新たな宿泊体験が提供されます。

- SIX SENSES KYOTO

- 2024年4月にオープンする予定のこのホテルは、富裕層に愛されるインターコンチネンタルグループが手掛けています。
- 「Wellnest Sustainability Luxury Hotel」をコンセプトに、自然派ラグジュアリーリゾート体験を提供します。

- FAUCHON L’Hotel Kyoto

- フランスのガストロノミーハウスFAUCHONが手掛ける二軒目のホテルです。
- 洗練されたデザインと日本の伝統文化が融合した空間で、極上の美食体験が楽しめます。

具体的なサービス内容

この新しい宿泊スタイルでは、SIX SENSES KYOTOに1泊、FAUCHON L’Hotel Kyotoに4泊の計5泊分の宿泊権が提供されます。特筆すべきは、宿泊の有効期限のある宿泊権が、実際にご自身が利用できない場合には他人に譲渡することができる点です。これにより、宿泊権を有意義に活用することが可能です。

宿泊権の価格は310,000円（税込・サービス料込）で、通常の宿泊料金から最大69.2%オフというお得度もポイントです。さらに、購入された宿泊権に関しては、持ち越したり、交換したりすることも可能であり、利用者に柔軟な選択肢を提供しています。

今後の展開

サービスの抽選申し込みは2024年10月7日から開始され、10月30日に終了。抽選の結果は10月31日に発表される予定です。2025年の春からは宿泊権の利用が始まります。今後、東京や沖縄等でのプロジェクトも計画しており、サービス対象をホテル以外の資産にも拡充する予定です。

本サービスに参加することで、今後のプロジェクト優先案内やポイント付与プログラムなどの特典も用意されています。新たな宿泊体験が日本の観光業にどのような影響を与えるのか、今後が楽しみです。

会社概要

もはや日本の宿泊業界に新たな風を吹き込むことが予測されるこのプロジェクトには、HashPort及びFRWAの強力なバックアップがあります。HashPortは、Web3やブロックチェーン技術を駆使し、NFTを活用した新しいビジネスモデルを構築しており、FRWAはリアルワールドアセットのNFT化に取り組んでいます。

新しい旅の形を作る「Luxury Hotel Ownership Key」が、今後どのような展開を見せるのか注目が集まります。