テックタッチがソフトバンクと手を結びDXを推進
デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)で国内No.1の実績を誇るテックタッチ株式会社が、ソフトバンク株式会社との販売パートナー契約を締結しました。この提携により、ソフトバンクの広範な法人顧客基盤とテックタッチの現場定着支援技術が融合し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を効果的に推進していくことを目的としています。
提携の背景
昨今、企業におけるDX推進の重要性が増してきています。単に業務システムを導入するだけでなく、実際にどのように現場で使われるか、そして定着するかが大きな課題となっています。実際、操作に慣れないままシステムが使われず、また定着もしない事例は多く見られます。これらの課題を解決するために、テックタッチが提供するサービスが注目を集めているのです。
テックタッチは、Web上でノーコードで操作ガイドを作成できるAI型デジタルアダプションプラットフォームです。この仕組みにより、誰もがスムーズにシステムを利用できる環境を整え、導入したシステムが実践で有効活用される状態へと導くことが可能です。実際に、官公庁や多くの大手企業でも活用されており、そのニーズの高さを反映しています。
ソフトバンクとの連携の強み
ソフトバンクは通信及びIT領域において多くのノウハウを持ち、全国に広がる法人顧客ネットワークを活用し、企業のDXをサポートしています。特筆すべきは、単なるシステム導入にとどまらず、DX定着化支援サービスによって業務プロセス全体を見て定着と活用を促進している点です。このような一貫したサポート体制が、顧客の課題に対して柔軟に対応できる強みとなっております。
将来的な展望
今後は、ソフトバンクの幅広い顧客ネットワークを拠点に、さまざまな業種・業界の業務システムの定着化と活用を推進していく狙いです。この取り組みを通じて、単にシステムを導入するだけでなく、実際に現場で利用され、業績向上に貢献する真のDXを実現することを目指しています。
テックタッチとは?
テックタッチ株式会社は、AI技術を搭載したデジタルアダプションプラットフォーム「テックタッチ」を提供しており、国内においてトップシェアを誇ります。2025年5月時点で800万人以上のユーザーが利用しており、大手企業や官公庁などでも導入されています。「テックタッチ」は操作ガイドをノーコードで簡単に作成・実装できるため、システム担当者への負担を軽減し、ユーザーによるスムーズなシステム利用を推進しています。これまでにもグッドデザイン賞やJ-Startup認定など、多くの賞を受けています。
さらに、テックタッチはAI機能の充実を図っており、意思決定をサポートするAIエージェント「AI Central Voice」の提供も開始しています。これにより、企業のIT利用促進をより一層強化し、多様なニーズに応える準備を整えています。
会社情報
テックタッチ株式会社 レポート
- - 設立:2018年3月1日
- - 代表取締役 CEO:井無田 仲
- - 所在地:東京都中央区銀座8丁目17-1 PMO銀座Ⅱ 5F
- - 事業内容:デジタルアダプションプラットフォーム『テックタッチ』の開発及びデータ戦略AIエージェント『AI Central Voice』の提供
- - 公式サイト:テックタッチ株式会社
- - メディア:メディア情報
このように、テックタッチとソフトバンクの協力によって、今後のデジタル時代を先取りした企業の成長が期待されています。