あいプラングループ、アルテミス北海道と戦略的パートナーシップを締結

あいプラングループとアルテミス北海道の新たな取り組み

日本のバレーボール界に新たな潮流が生まれています。冠婚葬祭業を展開するあいプラングループ（代表取締役：新道いくみ）が、北海道札幌市を本拠地とする女子プロバレーボールチーム「アルテミス北海道」（代表取締役：平野亮吾）とパートナー契約を結びました。この契約により、アルテミス北海道のユニフォームの鎖骨部分にはあいプランのロゴが掲出されることになります。この連携は、地域活性化だけでなく、女性の社会進出を促進する動きとしても注目されています。

株式会社あいプランの取り組み

あいプラングループは1963年に設立され、以来、結婚式場「藻岩シャローム教会」や「ブルーミントンヒル」、葬祭式場「やわらぎ斎場」など多岐にわたる冠婚葬祭関連サービスを提供しています。人生の重要な瞬間を支える企業として、同社は常にサービスの向上に努め、地域社会に貢献することを使命としています。地域の人々との絆を育むために、あいプランは個々の事情に寄り添った温かいおもてなしを提供してきました。

アルテミス北海道の使命

一方、アルテミス北海道は「北海道の女性活躍のシンボル」をミッションとして掲げ、地元出身の選手たちが活躍する唯一の女子プロバレーボールチームです。当チームは、スポーツの力を通じて地域に希望を持たせる活動を積極的に行っています。2024年2月には新道が代表取締役に就任し、多くの女性がそれぞれの立場で活躍する姿を見せるなど、女性のエンパワーメントを進めています。

連携がもたらす未来のビジョン

このパートナーシップにより、あいプラングループとアルテミス北海道は、地域活性化とスポーツ振興を同時に実現することを目指しています。両者は、女性がより活躍できる環境を整え、地域の魅力を引き出すための様々なイベントや取り組みを企画していく予定です。特に、バレーボールを通じた地域交流や、子どもたちへのバレーボール教室など、未来を見据えた多様な活動が期待されています。

結びに

あいプラングループの新道社長は、「このパートナーシップを通じて、地域の活性化に貢献し、女性がいきいきと活躍できる社会を実現するために全力で支援していきたい」と語っており、両者の協力が今後の展開において、どのような影響をもたらすのかが大いに楽しみです。地域の未来を担うこの連携を、私たちも暖かく見守っていきましょう。