内田篤人が翻訳の絵本
2025-09-09 18:38:21

元サッカー選手・内田篤人が挑戦する絵本翻訳!新作「よくばりなリスたち」が登場

新作絵本『よくばりなリスたち』が発表



2025年9月29日に、株式会社トゥーヴァージンズから新たな翻訳絵本『よくばりなリスたち』が発売される。これまでに多くの話題作を手がけてきたこの出版社が贈る、動物絵本シリーズの第6弾だ。

このシリーズは、イギリスの作家レイチェル・ブライトと、イラストレーターのジム・フィールドが協力して制作したもので、世界中で350万部以上の販売を記録し、43の言語に訳されている。過去の傑作に続いて、おそらく新たなベストセラーになることが期待されている。

物語の背景


物語の舞台は、冬眠を控えた森の仲間たちがそれぞれの冬支度に励む時期。シリルとブルースという二匹のリスが登場し、彼らは最後の美味しいまつぼっくりを見つける。しかし、このまつぼっくりを巡って二匹は取り合いをし、その結果、さまざまな冒険に巻き込まれる。彼らは喧嘩をしながらも、最終的には友情の大切さを学んでいくという内容だ。

翻訳を手がける内田篤人


特筆すべきは、この絵本の翻訳を担当するのが、元プロサッカー選手の内田篤人さんであること。彼は育児に向けた情熱を持ち、3人の娘を育てている父親でもある。内田さんは、翻訳を進める過程で、自身の子供たちがこの絵本に親しんでいる姿を想像しながら楽しさを感じたという。彼のコメントには、子供たちが家族や友達と一緒にこの本を通じて楽しい時間を過ごしてくれることを願う気持ちが込められている。

著者とイラストレーターのプロフィール


  • - レイチェル・ブライト: 数々の賞を受賞した絵本作家で、作品は43の言語に翻訳されている。彼女の創作活動は、海の近くの版画工房で行っており、その独特な視点から生まれる物語は多くの読者に愛されている。
  • - ジム・フィールド: イラストレーターとして数多くの賞を受賞し、独特のキャラクターやイラストで多くの人々を魅了している。彼の作品は、子供から大人まで幅広い層に支持されている。

書籍の詳細


『よくばりなリスたち』は、A4変形のサイズで、全32ページのオールカラー版だ。定価は1,980円(本体価格1,800円+税)、ISBNは978-4-86791-047-4。絵本のページをめくるごとに魅力的なイラストと心温まるストーリーを楽しむことができる。

まとめ


この絵本は、ただの物語ではなく、友情や分かち合いの価値を教えてくれる貴重な一冊となるだろう。内田篤人さんの翻訳によって、さらに多くの子供たちに愛されることを願ってやまない。新作「よくばりなリスたち」がどんな反響を呼ぶのか、今後の展開が楽しみである。


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