南禅寺参道菊水で楽しむ魅惑のイタリアンコースが登場

南禅寺参道菊水が誇る新たなイタリアンコース

2024年12月1日、京都の南禅寺畔に位置するオーベルジュ「南禅寺参道菊水」が、新たに特別なイタリアンコースの提供を開始します。このコースは、近代名庭師「七代目小川治兵衛」によって作庭された美しい庭園からインスパイアを受け、その繊細さや時には力強さを料理として表現します。料理旅館であるこの施設は、和の世界観を取り入れた独自のスタイルで、訪れる人々に特別なひとときを提供しています。

名庭とイタリアン料理の融合

このレストランでは、約820坪の広大な敷地に広がる「池泉廻遊式庭園」が、四季折々の自然と共に安らぎの空間を演出しています。田中秀和ヘッドシェフが手がけるイタリアンコースは、庭園の持つ魅力を生かしたビジュアルとともに、地元京都の旬の食材を使って繊細に仕上げられます。

コース料理は、美しく繊細な前菜から始まり、厳選された国産小麦を使用したこだわりの手打ちパスタが続きます。特に「冷製フェデリーニ雲丹と九条葱のジェノベーゼ」や「トリュフ香るトルテッリ」といった逸品は、芳醇な味わいと絶妙なテクスチャーを楽しめます。料理に合わせて、ソムリエが自信をもって選ぶワインとのペアリングもおすすめです。

南禅寺の風景と共に楽しむ

「南禅寺参道菊水」では、特別な料理を美しい庭園をバックに味わうことができます。ランチは手軽に楽しめる「Giardino」コース（6品：7,260円～）や、ディナー向けの「Crisantemo」コース（7品：12,100円）など、様々なメニューが用意されています。また、メイン料理には地元のこだわりの肉を使用したオプションもあり、食事をより一層特別なものにしてくれます。