シミックファーマサイエンスと浜松ファーマリサーチの合併について
2023年、シミックファーマサイエンス株式会社と浜松ファーマリサーチ株式会社が吸収合併し、シミックファーマサイエンスが存続会社となることが決定しました。この再編により、両社は事業のシナジーを最大限に生かし、研究開発分野における競争力を向上させる目的を持っています。
組織再編の目的
この合併の主な理由は、シミック・ブランドの強化とコンパクトな業務プロセスを活かし、浜松ファーマリサーチが持つ独自の強みをさらに強化することです。具体的な取り組みとして、以下のようなポイントが挙げられています。
1.
薬理分野におけるグローバルトップCROの実現:両社が連携し、最高の医薬品開発支援体制を構築し、業界のリーダーを目指します。
2.
顧客ニーズへの対応強化:幅広いサービス提供体制を整え、顧客の様々なニーズに応えていくことを目指します。
3.
技術移転と科学情報の還元:両社の技術を統合することで新たな科学的知見を蓄積し、顧客への還元につなげます。
合併の効力発生日
この再編の効力発生日は2026年4月1日を予定しています。これにより、両社のリソースが統合され、より効率的で競争力のある組織へと生まれ変わります。
再編当事会社の概要
シミックファーマサイエンス株式会社の本社は山梨県北杜市にあり、代表取締役は夏目貴弘氏です。
一方で、浜松ファーマリサーチ株式会社は静岡県浜松市に本社を構えて同じく夏目氏が同様の役職を兼任しています。
その事業内容は、両社ともにCRO(医薬品開発支援)事業を中心としており、非臨床試験やバイオアナリシスなど多岐にわたります。
シミックグループの歩み
シミックグループは1992年に日本で初めてCRO事業をスタートし、以来、医薬品の開発から製造、営業・マーケティングに至るまでの総合的なサポートを提供してきました。彼らは国内外の製薬企業に対する市場参入支援や、アジアにおける臨床試験の実施といった多様なサービスを展開しています。
また新たなヘルスケアソリューションの提供にも力を入れ、個々人の健康価値を最大化する「PHVC」(Personal Health Value Creator)モデルを通じて、製薬企業のバリューチェーンを全面的に支援しています。シミックグループは現在、7,800人以上の従業員と27社のグループ会社を擁し、世界中にそのネットワークを持っています。
詳しい情報は、シミックの公式ウェブサイトをご覧ください:
シミックグループ公式サイト