女性ミドルエイジ向け『STORY』の出張編集会議が大盛況、満足度93.3%を達成！

2024年10月、光文社が発行する女性誌『STORY』が、全国各地で開催している読者参加型イベント「出張編集会議」が、京都での回も含めて大盛況のうちに終了しました。

「出張編集会議」の目的とは？

このイベントは、40代を中心とした女性たちの声を直接聞き、誌面やWEBに反映するための取り組みです。参加者が一日編集者となり、自らの意見や希望する特集を提案。編集部が選定した企画は実際に『STORY』の誌面に特集として取り上げられるという新しい試みです。

京都での「出張編集会議」の様子

このイベントでは、河合編集長とライターの小仲がオープニングの挨拶を行いました。参加者たちは、子育てや夫婦関係、趣味について熱心に話し合い、様々な意見が交わされました。「オシャレを楽しみたいけれど、何から始めたらいいのか分からない」といった声や、「夫婦での時間の過ごし方」についての質問が飛び交い、場は白熱。河合編集長の経験談に参加者たちは共感し、会場は一段と盛り上がりました。

当日は事前応募制で17名が参加。年代は主に40〜54歳で、『STORY』への熱い想いや現在の課題について意見交換を行いました。参加者からは「自分の生き方を見つけたい」といった積極的な声も多く聞かれました。

満足度93.3%の高評価

「出張編集会議」に対し、参加者の満足度は93.3％という高評価を得ました。2025年6月3日に行われた京都での回では、事後アンケートにおいて「非常に満足」との回答が80％、さらに13.3％が「満足」と回答しました。また、参加者全員が再度参加したいという意向を示しました。このイベントは参加者にとって貴重な交流の場となり、「時間があっという間に過ぎた」との声が多く寄せられました。

新たな企画が誕生！

出席者の提案から生まれた企画が、早速10月号の『STORY』に掲載されることとなりました。この企画は親子での習い事をテーマにし、提案者は過去の経験を基に「子供たちに刺激を与えたい」との思いを語りました。彼女の挑戦する姿を見せることで、子どもたちに良い影響を与えられると考えているそうです。

編集長のコメント

河合編集長は、参加者の情熱的な姿勢に刺激を受け、「毎回のイベントが熱く、あっという間に時間が過ぎる」との感想を述べています。彼は、参加者のプレゼンテーションが単なるファッションや美容に留まらず、人生のセカンドキャリアを築く熱意に満ちていることに驚いています。

また、光文社では、読者の意見を基にした新しい雑誌づくりに力を入れています。参加者たちは今後の『STORY』に深く関わっていくことになるでしょう。人々の声を生かし、新しい価値を生み出す『STORY』の未来に期待が寄せられています。

この取り組みは読者と編集部が共に雑誌を作り上げる新しい形であり、これにより更なる感動的なコンテンツが生まれることでしょう。