自律型AIエージェント導入のためのホワイトペーパー公開
株式会社サーバーワークスは、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のプレミアパートナーとして、生成AIの導入における困難を克服するためのホワイトペーパー「生成AI本番運用の『壁』を乗り越える 自律型AIエージェント実践ノウハウ」を発表しました。このホワイトペーパーは、生成AIが直面する「PoCの壁」や本番運用の課題を乗り越えるための具体的な方法を提供しています。
生成AIにおける課題
最近、生成AIの普及が進む一方で、企業が直面する問題として、「PoCから先に進まない」、「本番稼働しても品質が安定しない」といった声が多く聞かれます。本ホワイトペーパーでは、サーバーワークスが実施したエンジニア研修制度において、自律型AIエージェントをAWSのクラウド上で活用し定型業務を自動化した詳細なケーススタディを中心に、運用フェーズで浮かび上がる「3つの壁」とその解決策を解説しています。
最大44%の工数削減を実現
サーバーワークスの実証結果によれば、自律型AIエージェントの導入によって、トレーナーの業務にかかる工数が27.25時間から15.25時間へと最大44%削減されました。このホワイトペーパーでは、運用フェーズで課題を乗り越えるために使用したAWSサービスや技術について以下のように詳解しています。
課題1:業務ノウハウの理解不足
自律型AIエージェントが従来の業務ノウハウを理解するのは難しいため、オープンソース検索エンジンであるAmazon OpenSearch Serviceを利用し、「外部文書検索」から回答精度を向上させるRAG環境を構築しました。
課題2:複雑なリクエストの制御
また、モデルの精度に甘んじた結果、「モノリシックなリクエスト」が制御不能になる問題に対して、AWS LambdaとLangGraphを用いて処理工程の細分化と論理的な制御を行い、効果的な対策を講じています。
課題3:品質の低下リスク
最後に、モデルの改善プロセスにおいて別の回答の精度が下がるデグレ現象が発生するリスクに対し、Amazon Bedrock Evaluationsを利用し品質の評価を自動化。これにより、早期に問題を検知する体制を整えました。
ホワイトペーパーの内容構成
このホワイトペーパーは次のようなセクションで構成されています:
- - 生成AI本番運用への障壁と実装アプローチ
- - 運用フェーズでの「3つの壁」と実装ノウハウ
- 業務ノウハウの属人化
- モデル性能への依存
- 改善によるデグレ
- - 工数削減、品質標準化、組織力向上の3つの効果
- - AWSの生成AIソリューションについての紹介
おすすめの対象者
このホワイトペーパーは、以下の方々に特におすすめです:
- - 生成AIプロジェクトがPoCで停滞している企業
- - AIエージェントが本番導入されているが、品質に不安がある方
- - AWSを用いたエンタープライズ品質の自律型AIエージェント構築を検討している方
資料のダウンロード
本ホワイトペーパーは無料でダウンロードできます。興味のある方は、以下のリンクから資料を入手してください。
株式会社サーバーワークスについて
サーバーワークスは、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」を掲げ、2008年よりAWS専業のクラウドインテグレーターとして、導入から最適化までの支援を行っています。2026年2月末には1,540社、29,800プロジェクト以上のAWS導入実績を持ち、AWSパートナーネットワークの最上位であるプレミアティアサービスパートナーに認定されています。