新潟県でボードスポーツのクリエイターを目指そう！新学科を2026年に開設

ボードスポーツとクリエイティブが融合した新学科

国際スノーボード＆スケートボード専門学校（JWSC）が2026年4月に新たに設立する「ボードスポーツ・クリエイティブデザイン学科」は、スノーボードやスケートボードの技術を学びながら、映像制作やグラフィックデザイン、プロダクトデザイン、さらにはSNS運用といった広範なクリエイティブスキルの習得を目指します。これは日本で唯一のボードスポーツ専門学校ならではの新たな取り組みです。

この学科では、実技を重視したカリキュラムを展開し、年間400時間以上の実習を通じて、プロの現場で必要な実務経験を身につけます。例えば、JSF日本スケートボーディング連盟や関連メーカーとの連携によって、オリジナルデッキの制作からデザインまでの過程を体験でき、この経験が即戦力として活かされることを狙っています。

現役クリエイターの指導による新たな表現力の獲得

本学科の特筆すべき点は、現役のクリエイターからの直接的な指導を受けられるところです。これにより、効果的な表現力や伝える力を磨くことができ、実社会でも通用するスキルを養成します。プロの目線から学ぶことで、自分自身のスタイルを確立し、ボードスポーツ業界で活躍するための基盤を築けることでしょう。

滑走時間を活かしたものづくり

また、年間300時間以上の滑走時間を確保することで、技術の向上にだけでなく、新しい視点や発想力を育みます。楽しむ中で生まれる創造力は、ボードスポーツの道具製作やデザインにおいて重要な要素となり、自らのアイデアを形にする力を育てることが期待されています。

この新しい学科の開設は、SNSや動画メディアの普及によってさらに重要性を増す「伝える力」や「魅せる力」に対応したものです。スノーボードやスケートボードをただしくることが、自己表現のツールとなる今の時代に、必要なスキルと知識を提供することを目指しています。

学科の概要と資格

「ボードスポーツ・クリエイティブデザイン学科」は修業年限が3年で、取得可能なスキルは、スノーボードとスケートボードの滑走技術、映像編集、ブランドデザインと商品企画など多岐にわたります。資格取得も目指せ、Illustrator®やWebデザインに関連する検定など、多彩なスキルを身につけることができます。

進路と開設背景

進路としては、ボードデザイナーや映像クリエイター、Webデザイナーなどがあり、実際にボードスポーツの世界で即戦力となる人材を育成することを目標としています。

この新学科の設立は、私たちが生きる新たな時代のニーズに応じた教育の在り方を示し、ボードスポーツの持つ魅力を次世代に伝える重要な一歩となります。

JWSCは、これまで数多くのトッププロ選手やオリンピック選手を輩出してきた実績がありますが、今後も毎年新たな才能を育て続け、業界を牽引していく存在であり続けます。

興味のある方はオープンキャンパスへの参加を検討してみてください。実際の授業の雰囲気を体験できる貴重な機会です。詳細情報は、公式サイトをご確認ください。