株式会社SARAHは、Web3スタートアップのQuboid社と戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。この提携により、SARAHが展開するWeb3化プロジェクトが加速し、ユーザー体験の向上と新たなビジネスモデルの構築を目指します。
Quboid社は、インド工科大学およびビルラ工科大学院の出身者によって設立された企業で、Web3サービスを展開する企業がコミュニティエンゲージメントと収益化を同時に実現できる革新的なソリューションを提供しています。
SARAHは、食とヘルスケアに特化したパブリックブロックチェーン「ONIGIRI Chain」を活用することで、食品メーカーや飲食店のマーケティングを支援し、ユーザーに「おいしい!」体験を提供していきます。ONIGIRI NFTは、ユーザーのGas代をゼロにすることが可能で、Walletを持たないユーザーでも簡単に利用できます。
今回のパートナーシップにより、SARAHはQuboid社の技術を活用してONIGIRI NFTのさらなる利便性の向上を図り、より多くのユーザーに「おいしい!」体験を提供していきます。また、収集されたデータのヘルスケア分野での活用にも注力し、社会全体に貢献していく予定です。
SARAHは、「おいしい!」を増やすことをミッションに掲げ、グルメアプリ「SARAH」、食のビッグデータ分析サービス「FoodDataBank」、国内最大級の食品クチコミ情報サイト「もぐナビ」などを運営しています。これらのサービスを通じて、食に関する情報を収集・分析し、ユーザーに役立つサービスを提供しています。
今回のQuboid社との提携は、SARAHのWeb3事業を加速させる重要な一歩となるでしょう。今後、SARAHはQuboid社の技術を活用し、ユーザー体験をさらに向上させ、新たなビジネスモデルを構築していくことが期待されます。