株式会社山大が新たな企業フィロソフィを策定
株式会社山大は、このたび新たな企業フィロソフィ「山大フィロソフィ」を掲げ、コーポレートロゴマークとタグラインの刷新を発表しました。これは、木材を通して人々に温かさと心の安らぎを提供することを目指した取り組みの一環です。
新しい企業フィロソフィ
「山大フィロソフィ」は、以下の5つの要素から構成されています:
- - パーパス
- - ミッション
- - ビジョン
- - 山大Being
- - 山大Doing
このように多面的な観点から、企業としての存在意義や方向性を明確にすることで、さらにライフスタイルに貢献できることを目指しています。
タグラインの意義
レイズされているタグライン「木のぬくもりを形に」は、企業活動を通じて「木材の温もりと笑顔あふれる社会」の実現を目指すものです。ここで言われる「木のぬくもり」や「木住文化」は、山大が長年にわたって保護してきた木材文化と、その特性を最大限に活用して、心地良い住環境を作り出すという理念を反映しています。
新しいコーポレートロゴマーク
また、新たにデザインされたコーポレートロゴマークは、3つの要素「山と人」「木材と心」「自然と暮らし」を融合させています。
具体的には、ロゴの左側に配置された3本のラインが「山・木材・自然」を表し、右側の半円が「人・心・暮らし」を象徴しています。スタイリッシュでありながらシンプルなデザインにより、株式会社山大の特徴が直感的に伝わるように工夫されています。また、このロゴは紙媒体だけでなく、デジタルデバイスでも適用できるように設計されています。
山大が大切にする事業
株式会社山大は、宮城県石巻市で300年以上もの歴史を持ち、木を育て続けてきました。その結果、宮城県産の優良杉をはじめとした木材の生産・加工を行い、プレカットを基本とした建材や住宅、非住宅の建築を手掛けています。
「木の温もりは心の温もり」という理念のもと、心地よい住まいが提供され、笑顔の溢れる社会の実現に取り組んでいます。特に、社内では「木のぬくもりを形に」という信念を基に事業展開をしており、2023年10月にはオフィシャルサイトのフルリニューアルも計画されています。
結論
このように、株式会社山大の新しいフィロソフィとロゴの刷新は、企業の理念を明確に示すだけでなく、木材を通じた持続可能な社会の構築に向けた一歩でもあります。企業としての新しい挑戦は、地域社会にどのような影響をもたらすのか、その動向に注目です。