阪神電車が提供する新鮮野菜ジュースの魅力
6月15日(金)、阪神電車が新たな取り組みとして、無農薬栽培したレタス「グリーンリーフ」を使用したオリジナルのフレッシュジュースを各店舗で販売開始することを発表しました。このジュースは、ジュースデリマメカというこだわりのジューススタンドで提供され、都市部での意外な農業の形態を体現しています。
【背景】阪神電車の農業への挑戦
阪神電気鉄道は、都市部の高架下に位置する土地を活用して、植物工場を設立しました。ここでは、無農薬での野菜栽培を開始し、消費地に近いという立地を活かして、フレッシュな野菜を提供することを目指しています。全国的に健康志向が高まる中、食の安全性を優先する消費者に向けた新たな選択肢を提供し、地域社会にも貢献していく姿勢が光ります。
【ジュースデリマメカとのコラボレーション】
今回のコラボレーション先であるジュースデリマメカは、自然素材にこだわり、砂糖や缶詰、ピューレを一切使用しないジューススタンドとして知られています。素材そのものの味を生かした商品開発を推進しており、特に無農薬栽培のレタス「グリーンリーフ」を活用することで、さらなる商品価値を引き上げたジュースを提供します。
【新商品の紹介】アボタスグレープジュース
今回の新商品「アボタスグレープ」には、無農薬栽培のレタスに加え、アボカドやグレープフルーツが使用されています。これらの素材は、それぞれに健康的な効果があり、特にビタミンやミネラルが豊富で、夏場の食欲減退を補うための栄養がしっかり補給できるスムージー感覚のジュースです。
- - レタス: カロチンやビタミンEが豊富で、血圧や体温の上昇を抑制する効果があります。
- - アボカド: 栄養価が高く「森のバター」と呼ばれるほど。コレステロールを下げる不飽和脂肪酸を多く含んでいます。
- - グレープフルーツ: ビタミンCが豊富で、美肌や風邪の予防に効果的です。
このジュースを飲むことで、後味も爽やかで、夏バテ防止にはぴったりの栄養補給が期待できます。
【販売店舗情報】
この新作ジュースは、以下の店舗で購入可能です。
1.
梅田店
所在地: 大阪市北区梅田3丁目
営業時間: 8:00~21:00
梅田店情報
2.
阪急西宮ガーデンズ店
所在地: 兵庫県西宮市高松町14番2号
営業時間: 10:00~21:00
西宮ガーデンズ店情報
3.
なんばウォーク店
所在地: 大阪市中央区難波2丁目
営業時間: 9:00~22:00
なんばウォーク店情報
【阪神野菜栽培所の概要】
阪神電気鉄道が開設した「阪神野菜栽培所」では、水耕式による無農薬栽培が行われています。1日あたり約300株のレタスを生産するこの工場は、高架下のスペースを有効活用した新たな農業の形として注目されています。
- - 生産量: 約300株/日
- - 栽培面積: 93.4平方メートル
- - 所在地: 兵庫県尼崎市杭瀬南新町4丁目2番33号
このように、阪神電車は新鮮で安心な野菜を消費者に提供し、身近に買うことができる安心な食材として、地域に根ざした新たなスタイルを展開していくことが期待されます。
公式ウェブサイトもぜひご確認ください。
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