世界限定195セット!マッカラン33年前の新たなアート
ウイスキーの新しい魅力を発信するEphemerus Conceptsが、特別なマッカランウイスキー「A Study in Oak」を発表しました。この商品は、1991年に蒸留されたハイランド・シングルモルトウイスキーを基に、伝統的なシェリー樽と北海道産のミズナラ樽で仕上げたユニークなコレクションです。2025年3月5日から日本でも販売される予定です。
Ephemerus Conceptsとは?
Ephemerus Conceptsは、シンガポールを拠点とする酒類メーカーで、VDuxton、East Asia Whisky Co、Japan Whiskysの3社が共同で立ち上げた会社です。これまでに、「The Bowmore 1990 Sherry Cask, Japan Edition Kyoto 2021」など様々な受賞歴も持つ企業で、今回の新作についても非常に高い期待が寄せられています。
商品デザインのこだわり
このセットは、特別なキャビネットに収められており、Bill Amberg Studioとのコラボレーションで生まれたデザインです。植物タンニンなめしのデボスレザーで覆われ、内部には手縫いのクリーム色のカーフスキンが施されています。外箱の設計には、ボックスが開くとエレガントに現れる2つのデキャンタが含まれ、視覚的にも楽しませてくれます。また、台座部分には「焼杉板」の技法が施され、耐久性を持たせています。
こだわりのテイスティングノート
この新作には2種類のウイスキーが含まれています。
濃厚なダークチョコレートと乾燥したオレンジの香りが感じられ、新鮮なペッパーや木のスパイス、ココナッツが絶妙に調和しています。スパイシーで長く続くフィニッシュが特徴です。
クラシックなマッカラン特有の深みがあり、リッチでオイリーなテクスチャーが全体を支えます。ウッディーやレザーの香りがしっかりと感じられ、特に乾燥オレンジの皮が際立っています。
限定販売と価格
今回の「A Study in Oak」は、全世界でたった195セットが販売される貴重な商品です。参考小売価格は£14,500(税別)となっており、日本円に換算すると約3,080,000円(2025年1月15日時点)。この貴重なセットは、ウイスキー愛好家やコレクターには見逃せないアイテムと言えるでしょう。
まとめ
Ephemerus Conceptsの新作ウイスキー「A Study in Oak」は、ウイスキーの醸造技術の進化を体感できる作品です。日本市場への投入は2025年3月5日ですので、興味のある方はぜひチェックされてみてはいかがでしょうか。この機会に特別なウイスキーを手に入れるチャンスです。