DACグループが能登半島を支援
DACグループ(本社:東京都台東区、代表:石川和則)は、昨年に引き続き、令和6年能登半島地震の復興に向けた支援活動を行いました。支援の一環として、七尾市での食とアートを融合させた無料イベントや、名古屋工業大学北川啓介研究室への寄付を実施しました。
食とアートの融合イベント
2023年3月7日、七尾市にて「アトリエななほし ビストロ&ワークショップ」が開催されました。このイベントでは、地域の伝統的な和紙を使用したポストカード制作のアートワークショップや、地元食材を活かした特別メニューのブュッフェが行われ、地域の皆様との交流の場が提供されました。
当社の社員が講師となり、アート制作に取り組む参加者たちは、お互いの作品を見せ合いながら楽しいひと時を過ごしました。食事は、北海道や能登の食材を使用したメニューが用意され、参加者に喜ばれました。このような活動を通じて、地域の絆を深め、コミュニケーションの重要性を改めて認識させられました。
地域復興の現状
能登半島の特に復興が進んでいるとされる七尾市ですが、実際には見落とされがちな現実があります。一見安定している家屋も、地盤の傾きや被害を受けた建具の状況から、実は住むことができない住宅が多く存在しています。そのため、多くの方が仮設住宅で生活を余儀なくされています。
これらの状況に応じて「コミュニケーション」が必要であるとの思いから、DACグループがイベントを企画したのです。炊き出し等の物資支援に留まらず、地域の住民が一堂に会し、楽しいひと時を共有することに重きを置いています。
従業員の想いを形に
DACグループの支援活動は、「何か被災された方々の助けになりたい」という従業員の強い気持ちから生まれたものです。今回のイベントや寄付金の募金活動も、社員一人一人が持つ「DACイズム」に基づき、地域社会との絆を深めるための取り組みとして実施されました。
今後もDACグループは、「利他の精神」を持って、被災地の状況を見つめながら継続的な支援活動を行っていくとしています。地域の人々が安心して暮らせる環境作りに貢献するため、今後も全力でサポートを続けていく意向です。
会社情報
DACグループは、東京都台東区を拠点とする企業で、903名を擁する組織です。代表の石川和則氏のリーダーシップのもと、地域貢献やCSR活動に積極的に取り組んでいます。公式ウェブサイトでは、今後の予定や活動について詳しく掲載されていますので、興味のある方はぜひ訪問してみてください。
公式サイト