九州デジタル広告拡大
2025-02-28 14:13:20

九州のデジタルOOH広告の新時代、博多・長崎・鹿児島で開始

JR九州エージェンシー株式会社と株式会社LIVE BOARDのコラボレーションによるデジタルOOH広告配信が、2025年4月1日から博多駅、長崎駅、鹿児島中央駅で始まります。この新しい広告モデルでは、NTTドコモの位置情報データと解析技術を驾驭し、実際に広告を目にしたと推定できる人数に基づくインプレッション販売が可能になることが特徴です。

九州エリアではすでに2024年3月から博多駅の道を通じて連携が開始されており、今回、新たに長崎駅と鹿児島中央駅のデジタルサイネージがネットワークに加わることで、情報伝達の効率と効果が大幅に向上します。これにより、訪問者や通行人に向けてのアプローチの幅が大きく広がります。

駅ごとのデジタルサイネージの特徴



1. 博多駅「筑紫口90インチ2面セット」
博多駅の筑紫口には、90インチの大型サイネージが2面設置され、利用者に強力な視覚的アプローチを提供します。この地点は空港にも近く、さまざまな交通手段が通過するため、観光客やビジネスパーソンを含む多様な視聴者に訴求することが期待できます。

- 連携開始日: 2025年3月1日
- 掲出場所: 博多駅筑紫口駅前広場
- サイズ: 90インチ
- 面数: 2面
- 放映時間: 6:00~24:00

2. 長崎駅「新幹線改札口デジタル4面セット」
長崎駅では、新幹線改札近くに4面の70インチサイネージが設置され、ここを通過する利用者へのターゲティングに特化しています。特に、西九州新幹線利用者をターゲットにした広告として最適です。

- 連携開始日: 2025年3月1日
- 掲出場所: 長崎駅新幹線改札口付近
- サイズ: 70インチ
- 面数: 4面
- 放映時間: 7:00~23:00

3. 鹿児島中央駅「70インチデジタル」および「60インチ4面マルチ」
鹿児島中央駅では、コンコース内に70インチと60インチのサイネージが設置され、いずれも九州新幹線を利用する乗客への訴求が期待されています。特に新幹線改札内に位置し、動線をしっかりと捉えた広告配信を行います。

- 連携開始日: 2025年3月1日
- 掲出場所: 鹿児島中央駅新幹線改札内コンコース
- サイズ: 70インチ(1面)、60インチ4面マルチ(1面)
- 放映時間: 7:00~23:00

まとめ



この新たなデジタルOHH広告の拡大は、九州地域における多様な情報発信の形を一新します。LIVE BOARDが持つビッグデータとデータドリブンアプローチを融合することで、利用者の属性に合わせた広告配信が可能になり、より効果的なマーケティングが期待されます。 九州を訪れるすべての方々に向けて、新しい形での情報提供が行われる時代がやってきます。

JR九州エージェンシーは、地域と人に密着したコミュニケーション戦略を展開することで、これからの広告業界の動向を先取りしているといえるでしょう。


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