エムズキャリー、SUBARUソルテラ導入
2024-07-02 15:38:43

岡山県エムズキャリーがSUBARUソルテラ6台導入! 脱炭素社会に向けた取り組み本格化

岡山県エムズキャリー、SUBARUソルテラ6台導入! 脱炭素社会に向けた取り組み本格化



株式会社Hakobuneは、2024年6月18日に株式会社エムズキャリーにEVを6台納車し、納車セレモニーである「出航式」を実施しました。

今回「Hakobune」を導入いただいたエムズキャリーは、車両の陸送業を行っています。同社は、輸送業に関わるからこそ、脱炭素社会への貢献にも積極的に取り組みたいと考えており、SUBARUソルテラの輸送をきっかけに、代表である宮川社長がEVの魅力を体感しました。

宮川社長は、乗り心地の良さだけでなく、CO2排出量の削減にも取り組めるEVの魅力を感じ、従業員にもその魅力を伝えたいと考えたそうです。その思いから、6台のSUBARUソルテラを導入し、社用車として利用するほか、社員の通勤車やプライベートでの利用も可能とする「社内カーシェアリング」を導入しました。実際にEVに乗った従業員からは、好評の声が上がっているとのことです。

岡山県で「Hakobune」を導入する企業はエムズキャリーが初めてとなります。Hakobuneは、今後も自動車通勤が不可欠な地域でのEV普及を推進し、脱炭素社会の実現に向けて、エムズキャリーと共に取り組みを進めていく予定です。

エムズキャリーがEV導入を決めた理由



エムズキャリーがEV導入を決めた背景には、輸送業としての社会的責任感と、従業員への意識改革の促進という2つの大きな目的がありました。

同社は、地球環境への影響を考慮し、脱炭素社会の実現に貢献したいという強い意志を持っています。従来のガソリン車に比べてCO2排出量が少ないEVの導入は、その意志を体現する重要な一歩と言えるでしょう。

また、従業員に対して、環境問題への意識を高め、持続可能な社会の実現に向けて積極的に行動を起こすことの重要性を理解してもらうことも目的としています。社内カーシェアリングの導入により、従業員は日常的にEVに触れる機会が増え、その利便性や環境への貢献を実感できるようになるでしょう。

EV導入による期待



エムズキャリーは、今回のEV導入によって、以下のような効果を期待しています。

CO2排出量の削減: 従来のガソリン車に比べてCO2排出量が大幅に削減され、地球環境保護に貢献できます。
ランニングコストの削減: 電気料金はガソリン価格に比べて安価なため、ランニングコストの削減が見込めます。
従業員の意識改革: 従業員は、EVを通して環境問題への意識を高め、日々の行動に変化をもたらす可能性があります。
企業イメージの向上: 環境問題に積極的に取り組む企業としてのイメージ向上に繋がり、顧客や取引先からの信頼獲得に役立ちます。

今後の展望



エムズキャリーは、今回のEV導入を皮切りに、今後も積極的に脱炭素社会への取り組みを推進していく方針です。具体的には、EVの台数を増やすだけでなく、従業員向けのEVに関する教育や啓蒙活動も強化していく予定です。

また、地域社会との連携を強化し、EV普及の促進や脱炭素社会の実現に向けた活動を積極的に展開していくことで、持続可能な社会の実現に貢献していくことを目指しています。


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