EdgeTech+ 2024におけるラズベリーパイ導入相談窓口
2024年11月20日(水)から22日(金)まで、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催される「EdgeTech+ 2024」で、メカトラックスがラズベリーパイに関する相談窓口「Raspberry Pi 導入ヘルプデスク」を設けます。これは、業務でのラズベリーパイ導入における相談に特化したもので、今までの業務での経験を活かして、幅広いサポートを行います。
メカトラックスは、2014年から国内でのラズベリーパイ関連事業を展開しており、豊富な実績があります。今回のブースでは、歴代のラズベリーパイデバイスを時系列で展示し、同社がどのようにラズベリーパイを活用してきたかを振り返ります。
Raspberry Pi 導入ヘルプデスクの特徴
この相談窓口では、業務へのラズベリーパイの導入で直面するさまざまなお悩みや疑問に専門スタッフが対応します。来場者は、事前に「EdgeTech+ 2024ラズベリーパイ導入相談予約フォーム」を通じて、個別相談の予約を行うことができ、事前予約をした来場者には、特製の電源管理モジュール「slee-Pi 3」が進呈される特典も用意されています。
この「slee-Pi 3」は、ラズベリーパイの安定運用を実現するための機能拡張基板で、業務用途における長時間稼働が必要な場面で特に役立つとされています。ラズベリーパイの導入を検討している企業や個人にとって、この機会は絶好のチャンスです。
歴代ラズベリーパイおよび関連製品の展示
ブースでの展示内容には、2012年に発売された初代ラズベリーパイから、最新モデルとなるRaspberry Pi 5までの歴代デバイスが含まれます。また、メカトラックス自体の製品も、初めて市場に投入した「3GPi」から始まり、共同開発した機能拡張モジュールやプロトタイピング製品など、多岐にわたるラインナップを年表形式で紹介します。これにより、来場者はラズベリーパイの発展とメカトラックスの歴史を一度に把握することができます。
参加方法
「EdgeTech+ 2024」に参加するためには事前登録が必要です。また、会場は混雑が予想されるため、事前に予約して参加することを推奨します。詳細や予約方法については、公式サイトで確認が可能です。ショーの運営側は、来場する参加者がより良い体験を得られるよう最新の準備を進めています。
会社情報
メカトラックスは2005年に創業し、ハードウエアの開発や製造を主な業務としており、特にラズベリーパイを活用したさまざまなソリューションを提供しています。地元福岡を中心に、自社開発の電子回路やソフトウェア、センサーなどを用いて、多種多様な業務を展開しています。メカトラックスは英ラズベリーパイ社から国内初のDesign Partnerとして認定されており、業務用途でのラズベリーパイ活用に関する専門家としての地位を確立しています。
代表取締役の永里壮一氏のもと、メカトラックスはこれからもデジタルトランスフォーメーションに貢献し続けることでしょう。IoTやM2M技術の展開に力を入れ、持続可能な情報化社会の進展に寄与していくことを目指しています。
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