猫捕獲の新ツール
2025-12-23 16:41:00
猫の捕獲活動をさらに安全に!新たなツール登場
猫の捕獲活動を支える新製品について
猫の保護活動は、ただ猫を捕獲するだけでなく、その後のケアや安全を確保することが重要です。そんな中、2026年1月12日(祝・月)に「ねこから目線株式会社」が新たにリリースする周辺ツール「SAKUSUKE(サクスケ)」と「KANSUKE(カンスケ)」が注目を集めています。この新製品は、猫の捕獲器「TORASUKE(トラスケ)」を用いた保護活動をより安全に、スムーズに行うために開発されました。
「トラスケ」の成り立ち
「ねこから目線株式会社」は「猫の問題は、人の問題でしかない」という考えのもと、ノラ猫や保護猫に焦点を当てた支援活動を展開しています。創業以来、毎年およそ1,000匹以上の猫を捕獲し、保護活動を行ってきました。その経験から、2015年に発表した専用捕獲器「トラスケ」はこれまでに600台以上が予約販売される人気を誇っています。
新たな周辺ツールの紹介
SAKUSUKE(サクスケ)
この「サクスケ」は、捕獲器内を仕切るために使用されます。捕獲された猫に餌や水を提供する際に、脱走を防ぐ働きをします。これにより、猫にとっても保護者にとっても安心な環境が整います。さらに、同じく新潟県の職人による国内生産であり、品質も保証されています。価格は8,800円(税込、送料別)です。
KANSUKE(カンスケ)
「カンスケ」は、距離を置いてトラスケの扉を手動で閉めることができるツールです。捕獲対象の猫が複数いる場合や、特定の猫だけを押さえたい場合に最適です。ヒモを引っぱることで扉を閉じることができ、人間の目視に基づいたタイミングで操作できるようになっています。こちらの価格は1,100円(税込、送料別)です。
市場のニーズへの応え
これらの新製品は、猫の保護現場から寄せられた要望を基に開発されました。具体的には、捕獲後にひもを使って扉を閉じることの難しさや、複数の猫を同時に捕獲したいというニーズになります。これらの課題を解決するために、SAKUSUKEとKANSUKEは設計されています。
予約情報と会社紹介
予約開始は2025年12月24日、商品発送予定日は2026年1月12日です。予約はトラスケの販売サイトから受け付けています。
「ねこから目線株式会社」は、猫の殺処分ゼロを目指して2018年に設立されました。対人援助学を学んだ代表の小池英梨子氏が、社会のシステムの中で猫の保護活動が機能することを目指し、日々の活動を展開しています。
今後も、猫に優しい環境づくりを進めていく「ねこから目線」の取り組みに、ぜひご注目ください。
会社情報
- 会社名
-
ねこから目線株式会社
- 住所
- 電話番号
-