SamuraiAIがパリでの小売イベント「NRF 2025」に出展、業務自動化の魅力を紹介

SamuraiAIが「NRF 2025: Retail's Big Show Europe」に出展

株式会社Kiva（本社：東京都中央区、代表取締役：磯崎裕太）は、2025年9月16日（火）から18日（木）までフランス・パリで行われる「NRF 2025: Retail's Big Show Europe」に出展することを発表しました。このイベントは、ヨーロッパ最大の小売イベントであり、世界的に名高い「National Retail Federation（NRF）」と「Paris Retail Week」の連携によって実現したものです。テーマは「Retail Together」で、経済や社会の変化に対応した小売業界の未来計画を共に考える機会が提供されます。

NRF 2025: Retail's Big Show Europeとは

「NRF 2025」は、最新の小売トレンドを知り、業界のプロフェッショナルたちとネットワーキングができる場となります。小売業界が新世代消費者に対応し、人工知能を活用した革新が進む中、政治的変化や経済不安にも取り組む必要がある今、業界の課題を包括的に議論する貴重な機会です。このイベントに160の企業が参加し、1万5千人以上の小売業界関係者が集まります。

SamuraiAIとは

Kivaの次世代ワークフロー型AIエージェント「SamuraiAI」は、ユーザーが自然言語で業務フローを作成すると、AIが自動的にPC画面上のGUI操作を実行します。他の指示型AIとは異なり、都度の入力や確認を必要とせず、自律的な業務進行ができます。リリース時点ではブラウザ操作やMCP連携が主な対応ですが、将来的にはPC全体の操作に広がる予定です。

特長とメリット

- 効率性の向上: SamuraiAIはあらかじめ設定されたワークフローに基づき、一連の操作を自動で遂行します。繰り返しの定型業務において大幅な効率化が可能です。

- 視覚的編集の容易さ: 自然言語から生成されたワークフローは直感的に編集でき、ノーコードで操作できるため、IT専門知識がなくても業務プロセスの構築・改善が可能です。

- 自然言語による業務指示: 従来の自動化ツールが細かく定義を必要とする中、SamuraiAIは人が指示するような自然な感覚で指示ができます。

主な活用事例

SamuraiAIは様々な業務に活用されています。具体的には:

- 紙の領収書をシステムへ連携
- 名刺交換後のSFA連携・アプローチ
- ECサイト運営の商品登録
- 候補者に最適化されたスカウト送信
- 新入社員のアカウント発行
- データ入力・資料作成
- 競合・営業先分析
- メールチェックや商談調整

株式会社Kivaについて

Kivaは、安心して買える保証サービス「proteger」や、ウェブアクセシビリティツール「ユニウェブ」を展開している企業です。そして、次世代AIエージェント「SamuraiAI」もその一部として、業務の自動化を進めています。Kivaの所在地は東京都中央区築地3-12-5の+SHIFT TSUKIJI 7Fです。