大熊警備隊が全日本ブラジリアン柔術選手権に協賛
2023年10月、大熊警備隊が「第26回全日本ブラジリアン柔術選手権」に協賛しました。これは単なるスポンサーシップにはとどまらず、地域貢献を意識したさまざまな取り組みを含んでいます。
協賛活動の内容
大熊警備隊は、協賛にあたり以下の取り組みを実施しました:
- - 会場内でのポスター掲示:大会に訪れる多くの観客に向けて、当社の活動をアピールしました。
- - U-NEXTでの協賛社紹介:大会の模様をU-NEXTで放映する際、協賛社としての紹介を行い、当社の存在を広く知らしめました。
- - 広告掲載:柔術専門メディア「JIU-JITSU NAV」に関連記事への広告を掲載し、さらなる認知度向上を図りました。
- - 専用ブースの設置:会場内には大熊警備隊専用ブースを設け、来場者との直接的なコミュニケーション機会も持ちました。
これにより、当社の取り組みを多くの人々に知っていただく機会が増えました。
大熊警備隊の理念
大熊警備隊は「格闘家が街を守る」というコンセプトのもと、2024年に設立されました。福島第一原発事故で避難を強いられた大熊町の復興支援を背景に、元海上自衛隊との連携も見られる新たな形の警備業務が展開されています。現役の格闘家が警備員として地域の安全を守るというユニークな活動にこそ、この会社の使命が詰まっています。
地域の安全・安心を守るだけでなく、スポーツや文化活動をサポートすることで、積極的な社会貢献に努めています。将来的にも、地域に根ざした活動のさらなる推進と、多方面からのサポートを続けていくという目標を持っています。
何故格闘家なのか?
大熊警備隊が選んだ「格闘家」という職業には、深い理由があります。プロの格闘家は、特に日本では生計を立てることが非常に難しい現状があります。そのため、夢を追いつつも安定した職業に就くことができるように、このプロジェクトが立ち上げられました。
「格闘家が守る日本一安全な街」を目指すこのビジョンには、格闘技団体やジムの協力も不可欠。復興に向けた取り組みとして、格闘家たちが自己実現と共に地域の安全を守る姿を応援してほしいとの願いが込められています。
今後の展開
今後も、大熊警備隊は規模の拡大とともに、地域を支えるための新たなプロジェクトを展開していく予定です。警備業務を通じて地域の安心・安全を守り、同時に格闘家たちの夢の実現にも寄与するという二つの目標を持って、地域に密着した活動を推進していきます。
公式サイトやSNSでも、最新情報や活動報告が発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。
福島県浜通りでの復興、そして「格闘家が守る日本一安全な街」を目指す大熊警備隊の今後の活躍に注目していきたいですね。