新城WORK誕生
2020-11-16 10:00:04

多様なニーズに応える新しい働き方『新城WORK』が武蔵新城に誕生

武蔵新城に新たなコワーキングスペース「新城WORK」が11月16日(月)にオープンします。武蔵新城は南武線沿いに位置し、その周辺は商店街が8つもあり、飲食店の数も多く、川崎市内では第2位の充実した地域です。地域は住宅街が広がり、さまざまな施設が揃っており、昼夜を問わず多くの人々で賑わいます。しかし、近年では職住近接という概念が広がり、ベットタウンとしての武蔵新城の価値が薄れつつあります。そこで新城WORKは、暮らしやすさの中に働く場所を提供することで、地域に新たな価値をもたらそうとしています。

新城WORKの代表、石井氏は、高津区・中原区の不動産オーナーと共同で「のくちのたね株式会社」を設立し、溝の口のシェアオフィス「nokutica」プロジェクトにも関与してきました。その経験から、武蔵新城でのコワーキングスペースの必要性を実感し、立ち上げに至ったのです。

新城WORKのコンセプトは『「はたらく」と「暮らす」を豊かに』です。現代では働くことが多様化し、副業や趣味、地域活動なども含めた広い意味で「はたらく」を捉えるべきだと考えています。新城WORKは、資格勉強やブログ執筆、読書など、個々のライフスタイルを支えられる場所として機能することを目指しています。また、地域の人々との交流も重視し、イベントや会話を通じて地域の情報を得たり、暮らしのヒントを見つけたりできるような場を提供します。

設備としては、ラウンジやワークスペースが用意されており、心地よい環境で仕事ができるようデザインされています。フリーアドレスのワークスペースは集中して作業ができるように観葉植物が配置されており、快適な環境を提供。さらに、格調高いオフィス家具メーカーのイトーキによる厳選された椅子も導入し、利用者の健康にも配慮しています。会議室やロッカーも利用でき、フォンブースではプライバシーを守りながら電話ができるという配慮もされています。

また、「パサールベース」と呼ばれるオープンスペースも併設されており、カフェ『新城テラス』のドリンクを楽しみながら、ミーティングや作業を行うことも可能です。会員限定のミーティング利用は要予約となっています。料金体系については、詳しい情報は公式サイトから確認できます。

新城WORKの所在地は神奈川県川崎市中原区で、JR南武線の武蔵新城駅から徒歩3分の便利な立地にあります。現在、地域の店舗の商品やサービスをリターンとして受けられるクラウドファンディングも実施中で、地域のサポートを受けながら新たなビジネスモデルを構築しようとしています。興味のある方はぜひ、公式サイトやFacebookをチェックして、地域の活性化に参加してみてはいかがでしょうか。

新城WORKは、人々が多様な形で「はたらき」、豊かな「暮らし」を楽しめる場所として、地域に根差した活動を展開していきます。これからの「働き方」「暮らし方」を考える上で、重要な役割を果たすことでしょう。

会社情報

会社名
株式会社 南荘石井事務所
住所
神奈川県川崎市中原区上新城2-11-25 セシーズ・イシイ5 3F
電話番号

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