農林中金キャピタル、リスポに出資し計画的消費を加速!

農林中金キャピタル株式会社が、株式会社リスポへの出資を発表しました。この出資は、農林中金キャピタル戦略協創1号投資事業有限責任組合を介して行われ、その目的として高額商品向けの積立決済サービス「Respo（リスポ）」のさらなる成長を支援することが挙げられています。

リスポとは？

リスポは、消費者が欲しい商品に対して自分専用の積立プランを設定し、毎月積み立てることでお得に購入できる「Save Now Buy Later（SNBL）」というサービスです。このサービスは消費者に負担をかけることなく、安心して計画的な消費を促すことが可能です。また、この仕組みにより、メーカーは消費者との長期的な信頼関係を構築することができ、ロイヤリティ向上にもつながります。

出資の目的

農林中金キャピタルは、イノベーション投資の一環として本ファンドを設け、JA・JF・JForestグループのネットワークを活かしながら、農林水産業や生活に関連する課題解決に取り組むスタートアップ企業への投資を行っています。このプロジェクトは、持続可能な社会の実現に向けた重要なステップとして評価されています。

出資により、リスポは計画的消費をさらに加速させ、消費者に安心感を提供し続けることが期待されています。農林中金キャピタルは、リスポとともに地域や社会に貢献し、より豊かな生活環境の実現に向けた取り組みを強化していく所存です。