「ROBOPROファンド」が好調
2025-05-30 10:59:31

「ROBOPROファンド」が500億円突破!AIで相場予測の新時代到来

AI活用の「ROBOPROファンド」、資産500億円突破の快挙



2023年12月28日に設定された、SBI岡三アセットマネジメントが運用する「ROBOPROファンド」が、2025年5月29日に純資産総額500億円を突破しました。これは、今年3月25日に400億円を超えてから、わずか2ヶ月での達成です。このファンドが急成長を遂げている背景には、AI技術を活用した独自の投資戦略があります。

成長を支える運用戦略


「ROBOPROファンド」は、株式会社FOLIOホールディングスの子会社が運用戦略を提供しており、AIを駆使した資産配分のリバランスによってダイナミックな運用を実現しています。この手法により、米国株、新興国株、債券、不動産、金など、複数の資産に幅広く投資を行い、リスクを分散させながらパフォーマンスを最大化しています。実際、2025年5月29日時点での基準価額は12,802円で、分配金の支払いを経てもなお良好なパフォーマンスを示しています。

新NISA対応での注目度


さらに、「ROBOPROファンド」は新NISAの成長投資枠にも対応しており、個人投資家にも身近な選択肢となっています。販売取扱い会社も証券会社16社、銀行13行に拡大し、多くの投資者から関心を寄せられています。このような環境下で、SBI岡三アセットマネジメントとFOLIOは、より多くの投資家の資産形成に寄与するために、投資戦略の向上を目指します。

相場の変動に強い運用


2025年の相場はトランプ政権の政策影響を受け、特に株式市場に対する懸念が高まりました。多くの株価指数が下落する中で、「ROBOPROファンド」はその下落率を抑え、約12%の減少に留まりました。これは、S&P500種指数の約24%の下落と比較しても極めて優れた数字です。さらに、ボトムからの反発も早く、他の指数が戻り高値を更新できない中、当ファンドはその活動計画を迅速に実行し、高値を超えることに成功しました。

信託報酬も魅力的


信託報酬の年率は1.562%で、税抜き1.42%とリーズナブルな設定です。これにより、手数料面でも投資家にとって魅力的な商品となっており、多くの資金を一層呼び込む要因となります。また、各時期でのリバランスレポートにより、投資家は透明性のある情報を得ることができます。

成長を続ける「ROBOPROファンド」


今後もSBI岡三アセットマネジメントとFOLIOによる「ROBOPROファンド」は、AIを駆使した戦略で好パフォーマンスの獲得を目指し、投資家にとって魅力的な選択肢であり続けることでしょう。資産形成に興味を持つ投資家にとって、今後の展開から目が離せません。


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会社情報

会社名
株式会社FOLIOホールディングス
住所
東京都千代田区一番町16-1共同ビル一番町4F
電話番号

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