雪が舞う冬、暖かなこたつで楽しむ和のアフタヌーンティー
品川プリンスホテル(東京都港区高輪4-10-30)では、冬にぴったりの特別なアフタヌーンティー『おこたであったか 餡くらべ』を、2025年12月1日から2026年3月31日まで提供します。このアフタヌーンティーは、日本あんこ協会が監修し、新たに8種類の餡を体験できる内容となっています。前回開催されたアフタヌーンティーも予想以上の人気を集めたことから、再度の開催が実現しました。
「おこたであったか 餡くらべ」とは
本企画では、あんこの持つ魅力を存分に引き出すために、日本あんこ協会が定義する「餡とは、食材を煮詰めて練ったペースト状のもの」に着目し、これをテーマにしたメニューを展開します。料理長が日本あんこ協会の会長であるにしいあんこ氏と試行錯誤を重ね、選ばれた8種類の餡を使ったアフタヌーンティーは、餡を“比べる”楽しみを提供。さらに、こたつを用いた特別席で特別なひとときを過ごせる点も魅力です。
このアフタヌーンティーは日常の喧騒を忘れ、ゆったりとした気持ちで過ごすことができる贅沢な時間を提供します。予約は先着制で、1日3組限定の特別席も用意されています。
餡の豊かな味わい
a.
粒あん: あずき本来の風味を生かした、濃厚な味わい。
b.
こしあん: 滑らかな舌触りで、様々な食材との相性も良好。
c.
白あん: 上品な甘さの手亡豆を使用したあん。
d.
笠間栗あん: 茨城県産の栗の風味が楽しめる餡。
e.
かぼちゃあん: かぼちゃの甘みが引き立つ。
f.
紫芋あん: 濃厚な紫芋を使用した特別感満載の餡。
g.
ピスタチオあん: ピスタチオの食感と風味が新たな印象。
h.
いちごみるくあん: 食感のあるいちごチップ入りの洋風餡。
このように、各種の餡の特徴を楽しむことで、あんこの魅力を再発見することができます。また、季節ごとにフルーツ大福やわらび餅、栗のお汁粉など、多様な甘味も楽しめます。
特別席でのひととき
冬の季節にぴったりな「こたつ」を配した特別席は、窓越しに見える美しい冬景色と、こたつの暖かさが心地よい空間です。この特別な席で、ゆっくりと味わうあんこの時間は、まさにこの季節ならではの贅沢です。各予約は時間帯に応じた料金が設定されていますが、心を豊かにするすばらしい体験になるでしょう。
日本あんこ協会とのコラボレーション
品川プリンスホテルが日本あんこ協会と提携した背景には、あんこを通じた文化交流の重要性があります。あんこを介して日本の食文化を広げることを目指す両者が共同で新たな企画を作り出すことによって、和への理解を深めています。また、参加者には『品プリあんバサダー』という称号も授与されることで、あんこを楽しむだけでなく、知識を深め、広めていく役割も担うことが期待されます。
まとめ
品川プリンスホテルの『おこたであったか 餡くらべ』は、ただの食事を超えた特別な体験を提供します。和の心を感じながら、魅力的な餡の数々と共に過ごす時間は、きっと記憶に残る素敵なひとときとなるでしょう。冬の間にぜひ、和のアフタヌーンティーを楽しんでみてはいかがでしょうか。