新型バッテリ監視IC
2026-07-29 13:34:03

ヌヴォトンジャパンがAIサーバー向け新型バッテリ監視ICを発表

ヌヴォトン、AIサーバー向け新たなバッテリ監視ICを量産開始



ヌヴォトンテクノロジーは、AIサーバー専用に最適化されたバッテリ監視IC「KA49703A」および「KA49713A」の量産を2026年9月より開始することを発表しました。これらのICは、社会基盤を支える重要なデータセンターに特化して設計されたもので、24時間365日の安定稼働を実現するための高い信頼性を要します。

デイジーチェーン通信技術の活用



本製品は、車載分野でのデイジーチェーン通信技術の経験を基にしています。この技術により、最大55のデバイスを簡単に接続でき、大規模なバッテリシステムの設計が単純化されます。特に、400Vや800Vの高電圧システムに柔軟に対応するため、高効率かつ高信頼性の電源システムを構築することが可能です。

環境変化への対応



近年、生成AIやクラウドサービスの普及によりAIサーバーの消費電力が増大しています。これにより、電力供給の更なる効率化が求められる中、本製品は高電圧環境に対応した機能や異常検出機能を統合することで、次世代の蓄電システムに必要な要件を満たしているのが特徴です。

バッテリシステムの役割



現在、バッテリシステムは単なるバックアップ電源から、瞬時の電力変動の吸収やシステム保護、サービスの継続性を担う重要な役割を果たすようになっています。これは、データセンターや通信インフラを安定的に運用するための基盤技術とも言えます。そこでヌヴォトンは、高信頼性を持つバッテリ監視ICを通じて、今後の電力需要の増加に対応すべく企業戦略を進めています。

具体的な機能と利点



KA49703AとKA49713Aの主な特徴は、輸送や保管時における電力消費を抑えるための特殊モードが搭載されていることです。これにより、シャットダウン時の消費電流が0.1μA以下に抑えられ、バッテリの消耗を大幅に軽減することが可能です。これにより、運用コストの低減と保管可能期間の延長が実現されます。

次世代蓄電システムの実現



この新たなバッテリ監視ICは、AIサーバー向けのBBUや大規模なESSに対応しており、未来の高電圧バッテリシステムに向けた必要な機能を備えています。特に、電圧測定精度が±2.9mVと高精度であり、細かなトラブルにも迅速に対応できる設計が施されています。

結論



ヌヴォトンはこの新製品を通じて、バッテリ監視技術のさらなる進化を目指し、持続可能なエネルギー社会の実現に貢献していく方針です。今後もAIサーバー向けBBUや大規模ESSでの活用が期待され、データセンターや社会インフラに必要な高い信頼性と効率性を実現するが急務となっています。詳細情報やお問い合わせは、ヌヴォトンテクノロジージャパンの公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
ヌヴォトン テクノロジージャパン株式会社
住所
京都府長岡京市神足焼町1番
電話番号

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