クールジャパンDXアワード2024のエントリー開始 - 世界に日本の魅力を発信！

クールジャパンDXアワード2024エントリー開始のお知らせ

2024年の「クールジャパンDXアワード」のエントリーが始まりました。このアワードは、日本の魅力をデータやデジタル技術を駆使して世界に発信する取り組みを表彰するコンテストです。主催はVpon JAPAN株式会社、2024年12月9日には東京都港区の八芳園にて、審査員の前でのプレゼンテーションと表彰式が行われる予定です。

開催の背景

日本政府は、2033年までにクールジャパンの経済効果を50兆円にすることを目指しています。そのためには、日本文化、食、コンテンツ、ものづくりなどの魅力を世界各国に広め、さらなる普及を進める必要があります。この普及を加速するためには、データやデジタルの活用が欠かせません。そのため、このアワードはクールジャパンとデジタル変革の交差点を評価し、共有する場とすることを目的としています。

募集概要

エントリー期間は2024年8月19日から9月17日まで。対象は「クールジャパン」をデジタルで推進する企業や団体で、参加費は無料です。審査は、書類選考を経て、最終的には選ばれたファイナリストがプレゼンを行います。詳細は公式サイトでご確認ください。

応募条件

応募は企業や団体に限られ、個人での参加はできません。代理店業務を営んでいる方は申し込みを避ける必要がありますが、事業会社が主で代理店がサポートする場合は応募可能です。また、過去に同アワードの受賞歴がない取り組みが対象です。

昨年の副賞と審査員

昨年は受賞者に対して1,000万円相当の副賞が用意されました。審査員には、観光分野での著名な専門家や実績を持つ方々が揃っています。例えば、元観光庁長官の溝畑宏氏や、一般社団法人日本ガストロノミー学会代表の山田早輝子氏など、クールジャパンの推進に深く関わる方々が推薦されており、多様な視点でエントリーを審査します。

Vpon JAPANのミッション

Vpon JAPANは、「日本の魅力をデータ＆デジタルの力で世界に届ける」というミッションを掲げ、AI技術とデータソリューションを用いて、クールジャパンの発信を支援しています。事業内容には、ビッグデータ解析、スマートフォン広告プラットフォーム、マーケティング支援など多岐にわたり、地域活性化やブランディングの活動も行っています。