小学校女性教員向けプログラミング教育プログラム「SteP3期」の詳細
特定非営利活動法人「みんなのコード」が、全国の小学校の女性教員を対象としたプログラミング教育養成プログラム「SteP(Step by step for teacher’s programming)」の第3期を開催いたします。このプログラムは、女性教員の積極的な参加を促進し、教育現場でのジェンダーギャップを解消することを目指しています。
プログラムの概要
「SteP」は、プログラミング教育に関する知識や技術を提供し、小学校の女性教員が自信を持ってプログラミングの授業を実施できるようになることを目的としています。そのため、参加費用は無料で、対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式で行われるため、全国どこからでも参加可能です。募集人数は40名。
エントリー情報
プログラムへの参加を希望する方は、2024年8月9日(金)までにエントリーを行ってください。エントリーフォームは
こちらから。参加が確定すれば、2週間以内にご連絡いたします。
プログラム内容
第1回: 2024年8月14日(水)
- - テーマ: 初めてでもこれならできる!プログラミングの授業
-
午前の部: 体験会
- リアル参加:プログラミングデバイス「Akadako」の体験
- オンライン参加:Scratchを使った教材CSFirstの体験
-
午後の部: 体験会
- ドット絵:プログラミングで動く絵を作成
- ピクトッチ:ピクトグラムを使ったプログラミングの楽しさを体感
特別講演
昭和女子大学ダイバーシティ推進機構の客員教授で、多数の教育関連の役職を歴任した経験を生かし、ジェンダーギャップの問題についても独自の見解をお話しいただきます。
参加形式
参加者はリアルな会場に来て授業を受けることも、オンラインで参加することもできます。
-
会場: Good Space神田駅前
(最寄り駅:神田駅、詳細地図は
こちら)
プログラムの理念
この「SteP」のプログラムは、プログラミングに対する苦手意識や難しさへの偏見をなくし、女性教員が子どもたちに楽しみながらプログラミングを教えることができる環境を整えることを目指します。加えて、プログラムを通じて参加者同士の交流を深め、学校教育におけるジェンダーに関する理解を広めることにも意義があります。
その他の取り組み
「みんなのコード」は、テクノロジー教育の普及を目指し、全国で様々な活動を行っています。特にテクノロジー分野におけるジェンダーギャップの解消に向けて強力に取り組んでおり、教育現場での平等な機会の提供に力を入れています。
この機会にぜひ、「SteP3期」に参加し、プログラミング教育の世界に一歩踏み出してみませんか?興味のある方は、エントリーフォームにアクセスし、自身の可能性を広げる第一歩を踏み出してください。