サンロッカーズ渋谷と阿部製作所、オフィシャルパートナー契約を締結
プロバスケットボールチーム「サンロッカーズ渋谷」が、建設業界において確かな実績を誇る有限会社阿部製作所とオフィシャルパートナー契約を結びました。この契約により、阿部製作所のロゴがサンロッカーズ渋谷のホームゲームが行われる青山学院記念館の西側看板や各種広報物に掲載されることが決定しています。
阿部製作所の理念とスポーツ
阿部製作所は「支える」という事業理念を掲げています。代表取締役の阿部雄一氏は、クラブの目指す「バスケットボールを通じてすべての人々に夢や希望を与える」という理念に触れ、自社の事業を通じてその支援ができることを光栄に思っているとコメントしています。実際、スポーツにおいても多くの人々が夢を膨らませる瞬間があり、その一端を担うことができるという点において、彼らの仕事がいかに重要であるかを実感しています。
阿部製作所は、建築物のインフラを支える構造物の製作及び取り付けを行っています。この背景からも、彼らがサンロッカーズ渋谷を「支える」ことで、スポーツ界に嵐を起こす可能性を秘めた関係性が築かれることに期待が寄せられています。
サンロッカーズ渋谷の意気込み
また、サンロッカーズ渋谷からも契約への感謝の言葉が述べられました。今シーズン、彼らはリーグ初制覇を目指して全力を尽くす覚悟であり、阿部製作所とのコラボレーションに期待を寄せています。クラブは1935年に設立された「日立本社バスケットボール部」を母体とし、2016年からプロバスケットボールリーグB.LEAGUEに参加。2022年にセガサミーグループに加わり、さらなる飛躍を目指しています。
提供される支援の内容
阿部製作所とのパートナー契約では、両者が互いに支え合いながら、より多くのファンに愛される存在となることが目標です。また、青山学院記念館を拠点に、渋谷を盛り上げる取り組みが進められることに期待感が高まります。サンロッカーズ渋谷のサポーターからも、これまで以上の温かいご声援が求められています。
これからの未来に向けて
両者の結びつきは、単なる企業とクラブの関係を超え、地域やファン、さらにはスポーツ全体に新しい可能性を生む要素となるでしょう。サンロッカーズ渋谷と阿部製作所は、これからのシーズンでさらなる成長と成功を収めることが期待されています。両者の関係が深くなることで、スポーツ界に新たな風を吹き込むことができるでしょう。今後の展開に注目が集まります。