総務省が障害者雇用の非常勤職員を募集中!具体的な業務内容や応募条件を解説

総務省の障害者雇用に関する非常勤職員募集



総務省は、障害者雇用を促進するために、障害を有する方を対象とした非常勤職員の募集を開始しました。ここでは募集内容や業務について詳しくご案内します。

募集要項



職務内容



非常勤職員の職務は次の通りです。
1. パソコンを用いた文書作成、データ入力・整理事務(Word、Excel等)
2. 業務書類のチェック、コピー、配布
3. 郵便物や書類の管理・整理
4. その他庶務に関する業務全般

具体的な職務内容は、応募者の要望に応じて調整されます。対象となる部署は、大臣官房や情報流通行政局、消防庁などで、各部局のニーズに合わせて業務を行います。

募集人員



募集する人数は約8名です。応募対象は、以下のいずれかの障害者手帳を所持している方です。
  • - 身体障害者手帳
  • - 療育手帳
  • - 精神障害者保健福祉手帳

ただし、日本国籍を有しない方や、国家公務員法に抵触する方は応募ができませんので注意が必要です。

勤務について



勤務時間



勤務時間は、平日の8時30分から17時15分までの間の時間で、休憩は60分があります。勤務時間は応相談です。

勤務地



勤務地は、東京都千代田区霞が関の中央合同庁舎第2号館及び、新宿区若松町の総務省第2庁舎です。交通アクセスも便利で、駅から徒歩圏内にあります。

雇用期間



雇用期限は令和6年12月1日から令和7年3月31日までですが、勤務成績が良好であれば再雇用される可能性もあります。採用の開始日については応相談です。

給与と手当



日給は約9,262円から11,211円の範囲で、学歴や職歴によて決定されます。通勤手当も実費相当分が支給され、上限は月55,000円です。また、退職手当や社会保険も整備されています。

応募方法



応募する際は、指定の履歴書および職務経歴書を郵送で提出します。特に支援機関を利用している方は、必要な情報を記入し面接時に支援者が同席できる場合もあります。

選考フロー



選考は大きく三段階に分かれています。
1. 一次選考(書類審査)
2. 二次選考(面接)
3. 三次選考(実技試験およびオンライン面接)

選考のスケジュールは、応募締切が9月26日、一次選考結果通知が10月10日、二次選考が10月15日から18日、三次選考は10月24日から29日で行われる予定です。

まとめ



障害者雇用を積極的に進める総務省での非常勤職員募集は、障害を持つ方にとって大きなチャンスです。将来のキャリア形成に向けた第一歩を踏み出すチャンスをぜひ逃さず、応募してみてください。詳細について不明点があれば、連絡先までお気軽にお問い合わせください。

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