回転寿司チェーンの「くら寿司」は、2026年9月4日(金)より全国の店舗で一部商品の価格改定を行うことを発表しました。長期にわたる原材料費の上昇や円安が影響し、業界全体のコスト負担が増えている中、くら寿司は自社のシステム化やAI技術の活用を進めてきましたが、単独の努力では品質と価格の両立が難しくなってきていると言います。
今回の改定では、人気のメニューが実質値上げされるものの、子供向けメニューは110円に引き下げられることで、ファミリー層のニーズに応えていきます。具体的には、これまでは最低115円で提供されていたサーモンや生えびなどの33種類の寿司が、120円に改定されますが、同時に「熟成びんちょうまぐろ」や「たまご焼き」など、子供に人気の品目の価格が110円に下がります。
さらに、新たに登場する“相盛り”商品では、サーモンやえび、熟成びんちょうまぐろなどを組み合わせたメニューが110円で提供され、より多様な選択肢が用意されます。この工夫により、来店客は一皿ごとに自分の好みに合わせた食事が楽しめるようになっています。
くら寿司の人気商品、「熟成まぐろ」は、引き続き120円で提供され、業界内では最安値とされています。このように、コストを削減しつつ魅力的なメニューを続けることによって、くら寿司は多くの顧客を惹きつけようとしています。
これらの変更によって、くら寿司は「安心・美味しい・安い」という理念をさらに強化し、お客様が快適に食事を楽しむ環境を整えていく方針です。今後も新しいメニューや価格設定が期待され、多様な楽しみ方が提供されることでしょう。
価格改定概要
- - 実施日:2026年9月4日(金)
- - 最低価格:
- 旧115円→新110円
- 旧120円→新115円
- 旧130円→新125円
- 旧150円→新145円
この新しい取り組みが、あらゆる世代のお客様にとって魅力的な食体験となることを願って、くら寿司は今後も進化を続けるでしょう。