ダウンタウンの人気企画が海外に広がる
1989年より放送され、日本のバラエティ番組の中でも特に人気を誇る『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の中の企画『絶対に笑ってはいけない』が、ついに国際展開を果たすことが決定しました。日本テレビ(NTV)と吉本興業社が手を組み、バニジェイ・エンターテインメントと戦略的なパートナーシップを結びました。この協力により、バニジェイが持つ広範な制作ネットワークを通じて、米国、英国、オーストラリア、ニュージーランドなど、世界25カ国でのローカル版の制作が進められることになります。
日本の文化を世界に
『絶対に笑ってはいけない』は、ユニークなコンセプトで、年末の特別番組として多くの視聴者に愛されてきました。参加者が“笑ってはいけない”状況で次々と挑戦し、笑った瞬間に罰ゲームを受ける形式が視聴者の心を掴んでいます。このコンテンツは、日本のエンターテインメント文化の象徴ともいえるものであり、それが国境を越えた形で評価されることは、制作者たちにとって大きな喜びです。吉本興業の代表である藤原寛氏は、この国際展開が『絶対に笑ってはいけない』を世界中に広める絶好のチャンスだと語っています。
エンターテインメントの国際化
バニジェイ・エンターテインメントのチーフコンテンツオフィサーであるJames Townley氏も、この企画に期待を寄せています。彼は『絶対に笑ってはいけない』がもたらすユーモアと新鮮さには国際的な可能性があると認識しており、各国の文化に合わせたローカライズができる自由度の高さが、この企画の強みであると述べています。また、地域ごとの特色を活かしながら、逆に『市場を代表するヒット作』が誕生することに期待しています。
海外での革新事例
過去にもダウンタウンの松本人志が手がけた『ドキュメンタル』という企画が、世界中で成功を収めており、これに続く形で『絶対に笑ってはいけない』も同様の道を歩むことが期待されているのです。すでに『ドキュメンタル』は多くの国でローカル版が制作されており、特にバニジェイ社はその内の11バージョンを手掛けています。松本が企画した別の番組『FREEZE』もポルトガルでの制作が進行中であり、今後の展開に大いに注目が集まります。
世界に向けた挑戦
『絶対に笑ってはいけない』が進化した新たな形で世界に挑戦することが決まり、国内外の視聴者がこの番組をどのように楽しむのか、期待に胸が膨らみます。文化の違いや言語の壁を越え、共感を得る面白さがこの番組にあることが証明される日も近いでしょう。今後の動向を、ぜひ楽しみにしていてください。