ZOZOマリンスタジアムでの新しい試み
千葉ロッテマリーンズのオフィシャルスポンサーである小久保製氷冷蔵株式会社が、スタジアムでの熱中症対策に乗り出しました。新たな「熱中症対策パートナー」契約を結んだことで、2025年7月から始まる共同イベントでは、観客の健康を守るために氷を提供します。
「ロックアイスⓇチャージスポット」の概要
企画は「ロックアイスⓇチャージスポット」設置から始まります。来場者は、自身が持参する氷のうに約200gの氷(ロックアイスⓇ)を無料で入れることができます。このサービスは、開場時間の1時間前から試合開始直前まで利用可能で、何度でも受け取ることが可能。ただし、各回1名様につき氷のう1つ分までとなります。
対象となる試合日程
ターゲットとなるのは、2025年7月12日から8月までの11試合。具体的には、7月12日・13日(埼玉西武戦)、7月19日~21日(オリックス戦)、8月9日・10日(オリックス戦)、8月23日・24日(埼玉西武戦)、8月30日・31日(福岡ソフトバンク戦)です。
夏の特別イベントも開催
さらに、2025年7月11日からは、マリーンズストアミュージアム店で「BLACK SUMMER WEEK」と題したイベントも企画されます。この期間中には、特製のロゴ入り氷のうも販売される予定です。
氷の使用に関する注意事項
人々が涼を取るために提供される氷は、飲食には利用できませんので注意が必要です。また、配布が終了するのは、準備した氷が無くなった場合や天候、気温の影響によってになることがあります。
小久保製氷冷蔵の取り組みについて
小久保製氷冷蔵は、1973年に「ロックアイスⓇ」を開発して以来、様々な用途に対応する氷の提供を行ってきました。特にアウトドアやスポーツ、パーティーシーンでの氷の活用は、より一層注目されています。
熱中症予防に力を入れる
また、小久保製氷冷蔵は『熱中症予防 声かけプロジェクト』にも参画し、その活動を推進しています。ロックアイスⓇの冷却機能を活用し、さまざまな暑さ対策活動を展開していくとのことです。
KOKUBOグループの展望
KOKUBOグループは、全国に展開する工場と販売網を有し、「氷が育む豊かな食文化の創造」に取り組んでいます。スポーツや社会貢献活動を通し、新たな可能性を追求する姿勢が伺えます。
この夏、ZOZOマリンスタジアムでの新たな取り組みに期待が高まります。観客の皆さんも、熱中症対策として氷を活用し、快適な観戦を楽しんでください。