神奈川県と見守り活動に関する協定を締結
2024年11月21日、野村不動産ソリューションズ株式会社は、神奈川県と「地域見守り活動に関する協定」を締結しました。この取り組みは、同県内の高齢者を含む地域住民の安心・安全を購入し、地域社会の一翼を担うことを目的としています。
協定締結の背景
当社は、個人向けの不動産売買仲介やコンサルティングを行っており、高齢者のお客様宅を頻繁に訪問しています。この中で、訪問時に異常を発見した場合には、迅速に行政機関や警察、消防に通報することで、危険を未然に防ぎます。
高齢者見守り活動の詳細
本協定に基づいて、神奈川県内の当社の仲介店舗においても、日常の営業活動において地域貢献を意識した行動を促進します。店舗のスタッフは、訪問時に新聞が溜まっている、声が聞こえないなどの異変を察知した場合、速やかに適切な機関に連絡します。これにより、地域住民が安心して暮らせる環境の構築を目指します。
過去の取り組み
当社は過去にも地域の高齢者を見守る活動を行ってきました。2017年には品川区との協定を締結し、「しながわCSR推進協議会」に参加しました。この協会を通じ、地域活動に貢献し、高齢者等の見守り活動を実施してきました。また、同年には東京都とも連携を図り、さらに活動を広げています。
今後の展望
野村不動産ソリューションズは、今後も行政との協力を基にした地域貢献活動に積極的に参加し、地元密着型の企業として地域住民に安心感を与えていく所存です。高齢者が住み慣れた地域でいつまでも安心して生活できるよう支援し、地域社会の一員としての役割を果たしていきます。
まとめ
本協定の締結は、神奈川県における地域見守り活動の強化を意味します。高齢者やその家族が安心して生活できる社会の実現に向けて、今後とも地域密着の活動を拡大してまいります。