名古屋鉄道とクルトンが新たにレンタルスペースを開設!

名古屋鉄道とクルトンがタッグを組んでレンタルスペースをオープン!



名古屋鉄道が取り組むシェアリングビジネスの一環として、クルトンが名鉄三河線豊田市駅内に新たなレンタルスペースを開設します。このスペースは、多様なライフスタイルに対応し、地域の活性化を図ることを目的としています。

努力の背景



名古屋鉄道は、ライフスタイルの変化や多様化に対応するために、従来の不動産活用の枠を超え、シェアリングビジネスへと進出しました。クルトンは、空き家や空きテナントといった未活用の資産を見直し、スペースの再生を促進する事業を展開しています。これまで全国で約200件の物件を管理し、2019年4月には月間1万7,000時間以上の利用実績を誇ります。

新スペースの詳細



この「レンタルスペース@名鉄 豊田市駅」は、愛知県豊田市若宮町に位置する「豊田プラザ」内にあり、2019年5月27日から営業を開始します。この施設は、会議や商談、セミナーなどに最適な空間となっており、特に今年10月に開催されるラグビーW杯の公式会場からもアクセスが良好なため、関係者の打合せに利用されることが見込まれています。

設備内容



このレンタルスペースには、以下の設備や備品が整っています:
  • - Wi-Fi(無料)
  • - ホワイトボード(90cm×180cm)
  • - テーブル(6台の3名掛けテーブルと1台の2名掛けテーブル)
  • - 椅子(25脚)
  • - EPSON製プロジェクター
  • - 自立式スクリーン

利用料金は、平日・土日祝ともに500円/時間と非常にリーズナブルです。利用者は、スペースマーケット、インスタベース、スぺイシーといった予約サイトから事前に予約が可能です。

地域貢献への意気込み



株式会社クルトンの取締役副社長・森実勇樹氏は、「REDIFINE THE SPACE(空間を再定義する)」という理念のもと、既存の賃貸の価値観を超えた新たな空間活用を提案しています。今回の名古屋鉄道株式会社との連携によって、豊田市駅にある空きテナントを利用した貸会議室が誕生しました。このスペースは、単に企業の会議や商談に止まらず、地域のNPOやサークル活動、セミナーや会社説明会など、様々な利用シーンで役立つことが期待されています。

今後の展望



クルトンは、シェアリングエコノミーを通じて日本全国の空室問題に取り組む意欲を表明しています。このような新たな取り組みを通じて地域社会に貢献し、より多くの人々に便利で活用しやすいスペースを提供していくことを目指しています。地域の活性化やコミュニティの発展に寄与するこのプロジェクトから目が離せません。

興味のある方はぜひご利用をご検討ください。

会社情報

会社名
株式会社クルトン
住所
東京都渋谷区道玄坂1-9-2SNT渋谷ビル7階
電話番号

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