壱岐島 あぶくまる
2023-11-04 00:00:01
壱岐島の新麦焼酎「あぶくまる」が11月4日に登場!その魅力を探る
壱岐島の新たな麦焼酎「あぶくまる」とは?
2023年11月4日(土)、本格麦焼酎「壱岐島 あぶくまる」が発売される。製造元は玄海酒造株式会社で、こだわりの大麦と米麴を使用し、アルコール分は25%。720mlの瓶で、希望小売価格は2,200円(税別)となっている。発売場所は、特産品販売店「壱岐わたつみ物産店」や全国の店舗が予定されている。
パッケージデザインに込められた思い
この焼酎のラベルには、日本の伝説的アニメーターでキャラクターデザイナーの須田正己が描いた妖怪キャラクター「あぶくまる」が描かれている。彼は壱岐辰ノ島周辺のエメラルドグリーンの海を舞台に、あぶくまるの魅力を巧みに表現している。このデザインは焼酎のイメージを高めるだけでなく、壱岐の自然美を感じさせるものとなっている。
あぶくまるの正体
「あぶくまる」は本名を「龍宮あぶくまる」といい、海の妖怪として永遠に生き続ける3歳の存在。壱岐の海神の使者として、地域の海の平和を守る役割を持つ彼のキャラクターは、今後は焼酎だけでなく、グッズ展開などで地域のアピールにも一役買うことになるだろう。
須田正己について
あぶくまるのデザインを手掛けた須田正己は、多くの有名アニメに関わってきた才人。アニメ「妖怪ウォッチ」や「SLAMDUNK」など、彼の作品は多岐にわたり、その影響力は計り知れない。本作のために彼の未発表イラストが使用され、壱岐の新たな象徴として誕生したのだ。
購入場所と飲める店
「あぶくまる」は壱岐市の「壱岐わたつみ物産店」と「磯焼・焼肉 深山苑」で購入、または飲むことができる。これらの店舗では壱岐島ならではの特産品や新鮮な海の幸も楽しめるため、訪れる価値は十分だ。特に、併設されている「お食事処 海神」では、名物の燻し香る「生うに丼」が大人気。これに「あぶくまる」を合わせれば、壱岐の味覚を満喫できる。
玄海酒造の歴史
製造元の玄海酒造株式会社は、地域の麦焼酎発祥の地である壱岐で創業から123年を迎えた老舗の酒蔵だ。焼酎愛好家には欠かせない存在であり、壱岐独自の伝統的製法を守り続けている。ここの焼酎は、自然の恵みを活かした味わい深い自慢の品である。
結論
壱岐島の新麦焼酎「あぶくまる」は、その美しいパッケージデザインと共に、地域の文化を体現した特別な存在である。これからの季節にぴったりなこの焼酎を、ぜひ手に入れてその味わいを堪能してほしい。壱岐の海の恵みと、もてなしを感じながら、お楽しみいただけることを願っている。
会社情報
- 会社名
-
大幸物産株式会社
- 住所
- 長崎県壱岐市勝本町勝本浦201
- 電話番号
-
0920-42-2345