自転車寄贈で未来を支える取り組み
日本全国の児童養護施設に対する自転車寄贈プロジェクトは、子どもたちに明るい未来をもたらす重要な取り組みです。2011年から2020年度までに、延べ745の施設に合計1503台の自転車が寄贈されました。これは全都道府県を網羅し、子どもたちに一人一台の自転車を提供することを目指したプロジェクトです。
しかし、現状1台の自転車に対して1.9人が使用するという厳しい状況は依然として続いています。このため、2021年度も寄贈活動を継続することが決定されました。子どもたちが自由に行動できる手段を確保するために、私たちの活動は続いていきます。
新型コロナウイルスの影響
2020年度には新型コロナウイルスの影響により、計画されていた自転車の寄贈が延期され、競輪選手たちによる自転車教室も中止となってしまいました。しかし、私たちは困難な状況にもかかわらず、できることを考え、子ども用と大人用のマスクを製作し、寄贈するという新たな支援を行いました。これにより、寄付してくださった方々への感謝の気持ちを形にすることができました。
子どもたちの笑顔を支える
私たちリプレット基金事業財団は、未来を担う子どもたちの自立を支援するために、今後も積極的に活動を続けます。寄贈活動に参加してくれる法人や団体の方々との連携を深め、社会への貢献を共に進めることで、皆の笑顔を増やすお手伝いをしています。
ご寄付をいただいた方へのお礼として、オリジナルマスクのセットを用意しており、興味のある方は公式ウェブサイトで詳細を確認いただけます。
ご協力のお願い
私たちの活動に賛同してくださる方、法人や団体の皆さまは、賛助会員としての入会を通じて活動に参加できます。詳細な案内はお電話または当財団のウェブサイトからお問合せいただければと思います。私たちと一緒に社会への貢献を進めていきましょう。
最後に、私たちの取り組みについてもっと知りたい方や寄付をお考えの方は、
リプレット基金事業財団の公式サイトをご覧ください。皆さまのご支援が、子どもたちの未来につながります。