俳優とシェフが彩るPapasの新たな秋冬カタログ
株式会社パパスが手がけるメンズブランド「Papas(パパス)」が、2025年秋冬の新作コレクションを収めたカタログを発表しました。今回のカタログでは、俳優の柄本佑さんとフランス料理シェフの三國清三さんをモデルとして起用し、彼らの個性とスタイルを通じてブランドの魅力を伝えています。
Papasとは
Papasは、1986年に設立された大人の男性向けカジュアルウェアブランドで、その名称は著名な小説家アーネスト・ヘミングウェイの愛称から由来しています。創業当初からメイド・イン・ニッポンにこだわり、厳選された素材を用い、日本の職人が技術を駆使して製作した製品を提供してきました。たった40年の歴史の中で、ブランドは成長を続け、多様な世代から支持を受けています。これも、時代の変化に合わせたスタイルとデザインを常に追求してきた結果といえるでしょう。
特別なカタログ仲間たち
2025年の新作カタログは、特に注目の二人の人物が登場しています。柄本佑さんは、東京都出身の俳優であり、多くの映画やドラマで活躍しており、最近では2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』への出演が話題となっています。
三國清三さんは、フランス料理の名シェフとして知られ、北海道で生まれ育ちました。彼は20代の頃に駐スイス日本大使館の料理人を務め、その後フランスの三ツ星レストランで修業。現在は自身のレストラン「オテル・ドゥ・ミクニ」を経営し、食文化の啓蒙にも力を注いでいます。2025年には黄綬褒章を受賞予定です。
スペシャルコラボレーション
二人の共演は偶然の産物であり、三國シェフが家族と一緒の時に柄本さんが赤いシャツを着ていたことがきっかけで、Papasのカタログにお誘いすることになったとのこと。普段から交流がある二人だからこその特別なコラボレーションとなり、多くのファンの期待が寄せられています。
新作の見所
最新の秋冬コレクションは、柄本さんと三國シェフのスタイルを反映したデザインが特徴です。どのアイテムもシンプルながらも高級感が漂い、さまざまなシチュエーションに対応できる着こなしが可能です。特に、Papasの得意とする色使いや素材選びが、より一層際立っています。
カタログの配布情報
新作カタログは9月上旬より全国のPapasショップで配布予定です。興味のある方はぜひ手に取って、リアルな質感やデザインを感じてみてください。40年のアニバーサリーを迎えるPapasの進化を、皆様も体感していただければと思います。
まとめ
Papasは、ブランドの歴史に新たな一ページを加えようとしています。俳優、シェフ、そして多くのファンと共に、今後もさらなる魅力を発信し続けるでしょう。新しいカタログを通じて、是非その世界観をご堪能ください。