東京慈恵会医科大学附属病院のDX推進
株式会社アイキューブドシステムズが提供する「CLOMO MDM」は、東京慈恵会医科大学附属病院のICT化を進めるで重要な役割を果たしています。同院は、医療現場でのスマートフォン活用を促進するため、2015年からiPhoneを導入しました。この取り組みは、現在ではグループ全体で約3,400台の端末を管理・運用するまでに至っています。
CLOMO MDM導入の経緯とその重要性
東京慈恵会医科大学附属病院は、1882年に設立された日本初の民間病院として、140年の歴史を誇ります。基本理念である「病気を診ずして病人を診よ」をもとに、多様な医療サービスを提供しています。しかし、ICT化が進む現代において、院内の業務効率化や職員間の迅速な情報共有のためには、モバイル端末の管理が不可欠です。
「CLOMO MDM」は、従来の医療用PHSに代わるデジタルソリューションとして、職員のモバイル端末管理を一元化しました。対象となる端末の台数は、従来の調整に比べて大幅に増加しました。
実際の導入効果
「CLOMO MDM」を導入することで、新旧のモバイル端末の切り替えがスムーズになり、業務における負荷が軽減されました。具体的には、職員同士のコミュニケーションが円滑になり、現場での情報共有が迅速に行えるようになりました。
特に、電話帳アプリの活用により、出勤している職員にメッセージを簡単に送信できるようになったことが、実務面での大きな改善点として挙げられます。これにより、医療現場の業務フローが一層スムーズになり、患者へのサービス向上にもつながっています。
東京慈恵会医科大学附属病院の評価
同院の担当者は、「機種変更の際、アイキューブドシステムズは丁寧にサポートしてくれた」と述べ、操作のしやすさへの感謝も述べています。「CLOMOの管理画面は直感的でわかりやすく、マニュアルなしでも操作が可能です」とのコメントもあり、その使いやすさが職員の負担を軽減しています。
今後の展望
アイキューブドシステムズは、今後も「CLOMO MDM」を含む様々なソフトウェアサービスのさらなる機能強化を進め、顧客の変革を支援していく考えです。医療現場におけるデジタル化は今後も進むと予想され、スマートデバイスの適切な運用が求められます。
さらに、CLOMOは、Appleの「Volume Purchase Program」や「Device Enrollment Program」に国内最速で対応した実績も持ち、マルチデバイス管理に強いエキスパートであることが確認されています。
アイキューブドシステムズの紹介
株式会社アイキューブドシステムズは、法人向けクラウドおよびモバイル端末の活用を通じて、ビジネスの変革を支援するソフトウェアプロバイダーです。今後も最新のテクノロジーを活用し、企業や医療機関のデジタル化を促進していく姿勢を崩しません。
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