管理ツールES/1 Shelty
2025-08-01 12:22:19

新世代エンタープライズシステム向け管理ツールES/1 Shelty V3.0.0の全貌

ES/1 Shelty V3.0.0の最新情報



株式会社アイ・アイ・エムは、次世代型エンタープライズシステム向けの性能管理ツール『ES/1 Shelty』の最新バージョンV3.0.0を2025年8月にリリースすることを発表しました。この新バージョンは、企業のIT運用をより円滑にするための多くの新機能と改善点を備えています。

ES/1 Sheltyの特徴


ES/1 Sheltyは、レガシーシステムからクラウド型システムまで、多種多様なIT環境で高精度のデータ計測を実現します。システムの安定運用を支援するだけでなく、ビジネス部門とIT部門の橋渡しをするためのダッシュボード機能も搭載しており、意思決定を効率化します。

バージョンV3.0.0の主な改善点


新バージョンには、特に重要な機能強化がいくつか含まれています。

1. 対応範囲の拡大


  • - SQLバインド値の取得: .NETアプリケーションにおけるSQLバインド値の取得が可能になったことで、パフォーマンスチューニングやトラブルシューティングがより効率的に進みます。
  • - Oracle19c対応: 複雑な処理の流れを把握できるよう、Oracle19c環境におけるトランザクション情報も可視化されました。
  • - .NET 8.0対応: 新しいバージョンの.NETの性能情報が可視化されることで、アプリケーションプールのパフォーマンス評価が行いやすくなります。

2. 直感的な監視・分析の実現


新たに統合ダッシュボードが搭載され、分析機能へのアクセスが簡便化されました。システムの全体状況を視覚的に把握できるテンプレートや、最新のデータ表示に対応しています。

3. 管理するサーバー台数の増加


Shelty Managerが管理できるサーバーの台数も大幅に増加しました。性能情報の収集粒度が従来の1秒から1分間隔に変更されたことで、マネージャーにかかる負荷を軽減し、より多くのサーバーを効率的に管理できるようになります。トランザクション情報の詳細度は変わらず、個別の詳細分析も可能です。

今後の展望


株式会社アイ・アイ・エムは、IT業界における様々な課題にしっかりと寄り添い、運用の効率化と安定化を実現するための革新的なソリューションを提供し続ける方針です。

まとめ


新たにリリースされるES/1 Shelty V3.0.0は、企業の性能管理に革命をもたらすツールとして期待されます。これにより、システム運用の効率が向上し、ビジネス全体に貢献することでしょう。詳細な情報や購入については、公式サイトをチェックしてください。

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会社情報

会社名
株式会社アイ・アイ・エム
住所
東京都中央区八丁堀3-6-1セイコー京橋イーストビル
電話番号
03-6858-4710

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