姫路城とヴァヴェル城の姉妹城提携締結を記念して、特別講演会が開催されます。この講演会では、アウシュヴィッツ博物館の公認ガイドとして活動する中谷剛氏が講師として登壇し、アウシュヴィッツ博物館の歴史や現地での経験についてお話しいただきます。講演会のタイトルは「世界文化遺産・アウシュヴィッツ戦後80年を迎えた今」に設定されており、近年の観光情勢や国際的文化交流の重要性について深く掘り下げていく予定です。
この交流は、姫路城とヴァヴェル城、両者が持つ文化的背景の重要性を再確認する良い機会です。特に、アウシュヴィッツの歴史を知らない方にとっても、貴重な知識を得られるチャンスとなりますので、ぜひ参加を検討してください。
【開催日時】は、令和7年4月14日(月)の午後2時から午後3時30分までで、受付は午後1時から開始します。会場はアクリエひめじ中ホールとなり、参加には事前の申し込みが必要です。定員は600名で、入場は無料ですが、申込締切は令和7年3月31日(月)です。申し込み方法は専用サイトを通じて実施されますので、詳細については公式サイトで確認することをお勧めします。
ご多忙の中、この素晴らしい講演会に参加を希望される方は、早めの申し込みが必要です。応募者が多い場合、抽選が行われるため、運も必要です。また、参加の可否については令和7年4月4日(金)までに通知がありますので、焦らずに申し込むと良いでしょう。
また、車いすでの参加希望者には特別席を調整いたしますので、申し込み前に観光コンベンション室(079-221-1500)まで連絡しておくと安心です。来場の際は、公共交通機関をできるだけ利用するよう推奨されています。駐車場は有料で、限りがあるため、満車時には近隣の駐車場へ駐車することを検討してください。
文化遺産を学び、国際交流について考えるこの講演会で、多くの方々と新たな視点を共有できることを期待しています。