ドライテックの魅力
2023-07-31 10:00:03

透水性コンクリート「ドライテック」の魅力と施工事例集が発刊

透水性コンクリート「ドライテック」の魅力と施工事例



近年、都市部での雨水管理が重要視される中、浸透性に優れた透水性コンクリート「DRY TECH(ドライテック)」が注目を浴びています。この度、その施工事例をまとめたデジタルカタログ「ドライテックマガジンVol.1」が発刊されました。このカタログには、賃貸住宅から公共施設に至るまで、実際に「DRY TECH」が導入された40以上の事例が収録されています。

DRY TECH(ドライテック)とは?



「ドライテック」は、外構舗装材として初めて2020年のグッドデザイン金賞(経済産業大臣賞)を受賞した優れた透水性コンクリートです。自然に溶け込む洗練された質感は、どんな建築デザインにもマッチし、目を引く特徴となっています。

このコンクリートの最大の特長は、内部に連続的な空隙を持つポーラス構造です。これにより、雨水を容易に地中に浸透させることができ、排水設備を設置する必要がありません。そのため、溜水を防ぎながら、また汚れや雑草、カビに対しても優れた耐性を持っています。特にゲリラ豪雨による都市型水害対策において、その効果が期待されています。

施工事例集「ドライテックマガジンVol.1」について



新たに発表された「ドライテックマガジンVol.1」では、多様な施工事例が非常に見やすい形で整理されています。注目のポイントは、各事例に付属したQRコードで、施工詳細情報やギャラリーへ簡単にアクセスできる点です。また、公式サイトからは無料でダウンロード可能で、その利便性も高く評価されています。

このカタログは、特に以下の方々におすすめです。
  • - 新築外構を検討中の個人
  • - 雑草対策に悩んでいる方
  • - 外構の仕様を決める設計事務所やコンサルタント、エクステリア業者
  • - 大雨やヒートアイランド現象の環境対策を模索している自治体の担当者

デザイン性と環境への配慮



「ドライテック」のデザイン性の高さは、単に美しいだけでなく、機能性とのバランスが見事です。都市環境における視覚的な魅力を損なうことなく、強固な耐久性を持ちながら、持続可能な暮らしに貢献します。

展示会での活動



公式サイトではさらなる情報発信が行われており、定期的に施工事例が更新されています。「DRY TECH」を実際に体験したい方は、2023年11月20日~23日に東京ビッグサイトで開催される「産業交流展2023」や、12月6日~8日の「SDGs Week Expo 2023」にもぜひ足を運んでみてください。最新情報が手に入る絶好の機会です。

会社概要



「DRY TECH」を手がける株式会社フッコーは、山梨県笛吹市に本社を構える企業です。特殊左官材やドライテックの製造、販売、施工を行い、有名建築家や設計事務所のニーズに応えています。原料や色、質感にこだわった製品は、高級住宅や美術館などでの使用実績も多数あります。

詳細については、ドライテック公式サイト公式Instagramをご覧ください。

会社情報

会社名
株式会社フッコー
住所
山梨県笛吹市御坂町下黒駒1611
電話番号
055-262-2111

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